今週の一言

2007年12月31日(月曜日)

071231_02.JPG 年末は地元挨拶回り、事務所の掃除にかなり時間を費やしたような気がします。大晦日でもある本日、地元枝幸町歌登地区にて開催された年越イベントのニューイヤーフェスティバルに参加しました。祭りのメインは牧草ロールを載せた開運神輿を担いで会場入りし、牧草ロールに点火し、新年を祝うというものでありました。私も法被を着て神輿を担ぎました。神輿を担ぎながら今年一年を振り返り、自分自身の人生の転換期であったと思ったのと同時に、宗谷管内の皆様の想いを背負ったのだと改めて実感致しました。
071231_01.JPG皆様への感謝の念を忘れず、これからも日々努力精進して参ります。

 

2007年12月28日(金曜日)

 12月26日16:00時点での情報ですが、外務省の発表まで部外秘となっておりましたので、本日の報告となりました。以下にご報告致します。
件名  刺し網漁船のだ捕に関する情報について
要旨
◎ 外務省からの連絡によると、12月13日にだ捕された羅臼漁協所属の刺し網漁船4隻11名のうち、色丹島で拘束されている乗組員6名の解放について、ロシア側から連絡があった。
 解放日時は平成19年12月27日(木)14:00(日本時間)。
 解放場所は国後島沖合海域。

◎ 引き取りには、羅臼沖で取締活動を行っている道の取締船「海王丸」(小林貞冶船長251t)が使用される。海王丸は12月27日(木)09時30分に根室港を出港する予定。

以上

 

2007年12月26日(水曜日)

071226_01.JPG 本日は礼文町にて道議会報告と年末のご挨拶で駆け回っておりました。要望事項を文面で頂いたり、地域の課題についてお話を聞かせてくださったりと本当に有意義な時間を過ごせました。「離島における揮発油税の暫定税率を本則税率並みに戻すべき」と本年9月の道議会にて私が質問した内容を評価して頂く声もあり、暫定税率への関心の高さを感じました。連日、これだけ揮発油税等の暫定税率が報道され、皆様の話題の中心となっているのでしょう。画像は利尻山を背にして、道議会報告をしている様子です。天候は悪そうに見えますが、比較的安定しておりました。

 

2007年12月25日(火曜日)

071225_01.JPG 現在、利尻島におり、道議会報告や年末のご挨拶で走り回っております。地域の皆様の様々なお声を頂戴しました。生活実感に溢れる切実な声を受け止める事ができ、政策的にしっかりと反映させたいと思うものばかりでした。日が落ち、真っ暗になってから利尻町にある仙法志漁協にお伺いしました。漁協の合併を控えているためか、遅くまで職員の方々もお仕事されておりました。画像はこちらの漁協で取り扱っている燃油価格の一覧です。レギュラーガソリンの価格も189円となっており、高騰の影響をこちらでも例外なく受けております。全道平均価格の155円から比較すると、34円も高いガソリン価格となっている事がわかります。しかしながら、灯油価格は比較的抑えられております。これは価格上昇前に備蓄していた灯油を出しているためだとの事。住民としては本当にありがたい事です。レギュラーガソリンの価格は漁協の合併となった際には若干価格も下がる見込みだそうです。仙法志地区はフェリーターミナルからのアクセスを考えると利尻島の一番奥になりますから、輸送や管理コストが漁協合併により一律化となれば、価格は落ち着くという事なのでしょう。この価格がピークとなればよいのですが。後は政策的にこの価格をどのように取り扱うかですね。揮発油税や係る課題については後日記載したいと思います。

 

2007年12月24日(月曜日)

071224_01.JPG 先月、鳩山由紀夫代議士のサイエンスフォーラムにて、手嶋龍一氏の講演をお聞きしたのをきっかけに「インテリジェンス 武器なき戦争」を読むことにしました。手嶋龍一氏(元NHKワシントン支局長)と佐藤優氏(起訴休職中外務省職員)との対談本で、出版業界では対談本は売れないとのジンクスを破りベストセラーとなった書籍です。初版は昨年の秋で、周囲から薦められていたのですが、やっと読む事ができました。インテリジェンスの定義から、近年における外交の語られない裏舞台までを記した読みやすい一冊でした。政治家と役人との関わりにも触れ、報道で知る内容とは違い、リアルな描写は説得力あるものでした。日本の情報戦略のあり方を考えさせらますし、佐藤優氏のような有能な方々を政治家がどのように動かせるのかも考えさせられます。対談形式で読みやすく、インテリジェンス入門書と言われるように最初に読むにはオススメかもしれません。手嶋龍一氏の講演の前に読んでおけば良かったと若干の後悔もしましたが。機会あれば、佐藤優氏の書籍も読み進めていきたいです。今回も視察の移動時間を利用して読書する事が出来ました。

 

2007年12月21日(金曜日)

071221_07.JPG 昨日、2008年度予算財務省原案が示されました。大枠の内容は本日の朝刊や報道がなされ、皆さんご存知の通りです。今回の財務省原案から漏れた案件を再度要求し、復活を求める大臣折衝がこれからなされます。毎年恒例の光景ですが、それに合わせて地方議会からの要請も行なわれております。視察終了後、私は別件で松木けんこう代議士の国会事務所へ行きました。議員会館に入った途端、首長や地方議員、自治体職員の方々が大変多くおられ、要請に来られている様子でした。国に対して要請する事自体は否定しませんが、このタイミングで要請する事に対し疑問に感じる部分もあります。そもそも大臣の復活折衝というのも、事務レベルでは既に話がついており、正直演出的要素が多分にあると思えてならないですし。それに合わせて要請というのも「いまさら・・・」という感じをするのは私だけでしょうか。

 

2007年12月21日(金曜日)

 本日も引続き、水産林務委員会の道外調査で、和歌山県を視察致しました。以下にご報告致します。
071221_01.JPG本州最南端の潮岬がある和歌山県串本町の近畿大学水産研究所大島実験場にお伺いし、マグロ養殖の現状、マグロの完全養殖成功の過程などの説明を受けました。約40年程前、水産庁委託事業として黒マグロ養殖研究を開始し、5年前に完全養殖(採卵から成魚まで育成する)を実現したとの事。マグロ養殖を事業化・ビジネス化し、現在では独立採算運営を行なっており、3年前には販売部門を株式会社化したとの事。研究成果発表だけでなく、販売を行なう事によって、農林水産大臣賞を受賞したそうです。こういう評価のされ方は、近畿大学の実学の精神に適っているとのお話もありました。
071221_02.JPG説明を受けた後、ライフジャケットを装着し、洋上での給餌状況を視察致しました。ちなみに画像は近畿大学水産研究所大島実験場前にて撮影しました。この他に和歌山県内には、実験場や研究分室が5つあるとの事。マグロ以外の魚種の研究なども行なっているそうです。この他にも富山県と鹿児島県に実験場があるそうです。参考までに、戦後間もなく大阪理工科大学(近畿大学の前身)の学長世耕弘一氏に意向により、研究所が設立されたそうです。参議院議員・世耕弘成氏(和歌山県選出)のお祖父さんが世耕弘一氏(元衆議院議員)で、お父さんは近畿大学理事長で、伯父さんは世耕政隆氏(元参議院議員)だそうで、和歌山県で3代国会議員を出している名家だったんですね。
071221_03.JPG船で洋上に出て、給餌している現場を視察致しました。マグロの幼魚は餌への食いつきが良く、分かりやすく言えばピラニアが餌を食べるような感じでした。1日2回、給餌しているそうです。実験場のコストの半分は餌代だそうです。食の安全・安心が求められる中、薬に頼らない養殖を行ない、生魚などを餌としているそうで、イカなどもよく食べるそうです。イカの内臓(イカゴロ)の有効利用が北海道内、特に道南方面では求められておりますから、こういった実験場で有効利用出来れば北海道としてもありがたいのですが。
071221_04.JPG泳いでいるマグロを初めて見ました。体長は1m以上あったかと思います。黄色い背びれと青いラインが入っているのが画像では何とか見えます。この程度の大きさであれば出荷できるそうです。ちなみに、都内の三越に月1本出荷しているとの事。生簀には5匹泳いでいて、基本的に病気になって死んだりしないそうですが、稀にマグロ同士の衝突が死因となる場合もあるそうです。個人的には泳いでいるマグロを見て大興奮しており、しきりにシャッターを切っておりましたが、なかなか上手く撮影出来ませんでした。
071221_05.JPG給餌状況を見ながら、澤田准教授より説明を受け、質疑をしたりしていたら予定の時間をかなり越えてしまいました。生簀の近くの岸壁に船をつけ、そこからバスに乗り込みました。今回の視察したコースを地元の観光協会と連携し、見学ツアーを受け入れしたりもしているそうです。見学代もしっかり徴収し、ここは実学の精神が活きている近畿大学ならではといった印象を受けました。
071221_06.JPG潮岬半島の東に実験場のある紀伊大島があり、「くしもと大橋」で結ばれております。画像は紀伊大島側から撮影した「くしもと大橋」で、手前側が太平洋で、奥側が養殖などをしている現場です。「くしもと大橋」の下はほとんどコンクリートで固められ波が入ってこないようにしている(小さい穴があり潮の流れは途絶えないようにしている)そうで、これにより奥側の方では生簀などを使っての養殖に適している環境が整ったそうです。参考までに、「くしもと大橋」は苗我島を経由して紀伊大島に架かっており、約1km程あります。

 

2007年12月20日(木曜日)

 本日も引続き、水産林務委員会の道外調査で、大阪府・和歌山県を視察致しました。以下にご報告致します。
071220_01.JPG早朝より、大阪市中央卸売市場にお伺いし、施設概要、関西圏における道産水産物の取扱い、流通状況について説明を受けました。中央卸売市場は施設老朽化問題や環境・衛生対策が求められ、10年程かけて施設整備を行ない、現地立替が平成14年に完了となったそうです。市場内各所にある発泡スチロールや段ボールなどを処理する施設の説明や卸売市場内での水産物を見ながら各所で説明を受けました。また、昨今は卸売市場機能が見直されつつあり、コストや品揃え面で力を発揮しているそうです。特にスーパーなどの利用が増えつつあるそうです。
071220_02.JPG今回視察したのは中央卸売市場1階の水産売場です。ちなみに3階が野菜売場となっているとの事。平成18年中取扱高(開場日数275日)では北海道からの生鮮水産物は取扱数量6,522トンで第1位、加工水産物は取扱数量9,401トンで第1位、冷凍水産物は取扱数量998トンで第8位、野菜は取扱数量60,012トンで第1位といずれも上位を占めております。魚種別に順次セリが行なわれるそうで、マグロは早朝4:30から開始されるとの事。北海道からは遠洋で獲れた冷凍物が多いそうです。画像は競り落されたマグロで、マグロ低温卸売場(冷凍庫並の温度の中でセリが行なわれる場所)の外での様子です。
071220_03.JPG大阪府堺市にある㈱マツモトの昆布加工場と直営店にお伺いし、関西地区における消費、流通状況について説明を受けました。こちらでは道産昆布を利用し、昆布巻きやとろろ昆布等の加工製造、販売も行なっております。担当者からは北海道各地から昆布を仕入れている現状について触れていて、北海道の実情をしっかりと把握しているのがよく分かりました。利尻・日高・尾札部・根室・釧路と昆布の産地選出の議員ばかりでしたから、昆布談義となりました。
071220_04.JPG倉庫では衛生上の観点から髪の毛が落ちないように帽子を被り、各地域から仕入れられた昆布を見せて頂きました。画像は利尻町の沓形漁協の養殖昆布(15キロ)です。画像後ろに写っているのは礼文町の香深漁協の養殖昆布ですし、他にも仙法志漁協や鴛泊漁協の養殖昆布もありました。海外産の昆布も見ることが出来ました。この後は加工場と直営店を視察。最近はお歳暮として贈答品用の昆布加工品を購入されるお客さんが多いとの事。やはり、この大消費地・大阪で地元の利尻や礼文の地名が書かれている商品を見つけると嬉しくなりますね。
071220_05.JPG和歌山県議会にお伺いし、和歌山県議会議長・中村裕一氏を始め、県庁幹部職員より「紀の国森づくり税」について取り組み状況や課題などについて説明を受けました。和歌山県は全国唯一の議員提案条例であるのが特徴です。それ故に、条例制定までの過程を中村議長から詳しくご説明頂きました。自民党県議団が中心となり、森林環境税の検討開始から2年半という期間で成立にこぎつける等したが、「せっかちだったかも」との発言があったようにまだ課題もあったようです。しかしながら、議員提案条例を提出した効果でその後も議員提案が続き、議会活性化にも繋がったとのお話もお聞き出来ました。
071220_06.JPGそもそも和歌山県民の意識には、「山持ち=金持ち」というのがあるそうです。和歌山県の森林面積の95%は民有林であり、「なぜ金持ちに税金投入して森林整備を行なうのか」「100億円規模の林業予算があるのになぜ森林環境税を導入して2億6,500万円程度の増税を行なうのか」「森林面積の少ない地域からは商店街対策に予算を付けて欲しいと要望を受け、反対された」等と多方面から反対の意見もあったが、林業を取り巻く現状は厳しく、25年前に比べ林業従事者は1/4、林業経営は採算性が悪化し林業所得も1/5となり、作業者賃金だけは上昇していく傾向にあり、県民意識の「山持ち=金持ち」という誤解を解消していく作業が大変だったとの事。質疑では、議会での審議状況、県民に対する周知方法のあり方、税額策定根拠、民有林(私有財産)に税金を投入する事に対する説明などと多岐に亘る質問がなされました。
071220_07.JPG和歌山県白浜町にある堅田漁業協同組合にお伺いし、日本最大規模の海鮮マーケット「とれとれ市場南紀白浜」の運営などに関して説明を受けました。組合長から、施設概要、設立経過、国や県から補助金などは一切受けずに行なっている旨もお聞きする。本業である水揚げや養殖事業は赤字だが、こちらの売り上げが黒字で収益を上げ、本業の穴埋めをしているとの事。堅田漁協の漁師をしている組合員は5~6人程だそうです。隣接する「とれとれ市場南紀白浜」では北海道を含め、全国各地から仕入れされた商品が陳列されております。
071220_08.JPG「とれとれ市場南紀白浜」は鮮魚販売だけでなく、関連会社が運営するレストラン、お土産店、バーベキューガーデンなどが併設されており、また、隣接地域には関連会社が運営する釣堀、温泉、宿泊施設などもありました。年間270万人程度を集客しているそうです。母屋(漁協)の看板で、離れ(関連会社)が収益を上げているといった印象も持たれます。現時点では、白浜町堅田地区の北部で高速道路の阪和自動車道を降りて国道42号線を走るので、集客効果もあるのかもしれませんが、和歌山県紀伊半島の海岸線沿いを高速道路が開通し、三重県まで行けるようになるとこういった地域で果たして現在のような集客規模を維持できるのかは疑問です。そういった意味でもしかしたら、現在が集客のピークかもしれません。高速道路が延長していくと、その影響は集客数に反映されるでしょう。ちなみに先日、某テレビ番組で阪和自動車道延長が進んでいる旨の報道がなされ、和歌山県選出の大物国会議員の名前をとって○○トンネルとか○○道路などと地元の方々が言われていたのを思い出しました。
宿に向かう途中、国後島北方海域にて漁船がだ捕された件に関する情報が入ってきましたので、ご報告致します。本日16:30の情報です。
件名 刺し網漁船のだ捕に関する情報について
要旨
 だ捕された第三十一豊佑丸の藤本繁美氏(60歳)は本日14時48分国後島沖合海域でロシア側から根室海上保安部巡視船「さろま」に引き渡され、根室港に向かっている。
 12月20日付け北海道新聞(夕刊)において、だ捕された漁船から、安全操業の操業船に乗組員が乗り移った、とのだ捕当時の状況が報道されたが、道としては、現在のところ、この事実を確認していない。
 なお道としては、明日(12/21)から、本支庁合同で藤本氏に事実を確認するとともに、事件当時、出漁していた安全操業の操業船(20隻)から事実確認する予定。
以上

 

2007年12月19日(水曜日)

 本日も引続き、水産林務委員会の道外調査で、長崎県を視察致しました。以下にご報告致します。
071219_01.JPG長崎県庁にお伺いしたのですが、予定より20分程早く到着しました。長崎県議会は最終日を迎えていたようで県議の方々も登庁しておりました。実は20代で直近の選挙にて当選した都道府県議が全国に20名おりますが、その内の一人が長崎県議会議員・松島完氏(日本若手議員の会【U-29】発起人)です。若干の時間でしたが、ご挨拶しに会派の控え室にお邪魔しました。予定外でしたので、ゆっくりお話する事もできませんでしたが、次にお会いする時はじっくりと語らいたいです。近いうちに北海道に来る機会もあるそうなので、その時を楽しみにしております。
071219_02.JPG長崎県では今年度から「ながさき森林環境税」を導入したばかりで、その取組み状況等について説明を受け、意見交換致しました。平成17年2月に県庁内で調査・研究を開始し、税検討委員会にて議論。県議会に基本的な考えを示し、パブリックコメントや地域説明会などの広報活動を実施し、平成18年12月には県議会にて与野党一致で「ながさき森林環境税条例」が成立し、平成19年4月から税が導入され、事業も実施となったそうで、非常にスピード感のある印象を受けました。税率は個人は年間500円、法人は均等割額の5%を上乗せするカタチだそうです。課税期間も5年とし、社会情勢や事業効果を検証し、見直しをかける事としているようです。また、税収の目的を明確にするため、基金として管理しているそうです。
071219_03.JPG事業概要として、ながさき水源の森緊急整備事業、侵入竹林緊急整備事業、風倒被害林緊急整備事業、ながさき森林づくり整備促進事業があります。その中で条件不利地(離島)の間伐材を島外搬出経費のうち海上運搬経費に対して助成する制度が例外的に認められておりました。さすがに離島が多い県だけあって、地域の実情に即した制度設計となっているのを実感致しました。私からは上記以外の離島特例に関して質問させて頂きました。その他の質疑では、雇用対策効果、担い手対策、課税自主権のあり方、予算規模と税率策定の関連等、大変多くの質問が出され、有意義な時間となりました。
071219_05.JPG大村湾漁業協同組合にお伺いし、ナマコ資源の回復に向けた取組みに関して現地調査をさせて頂きました。組合長より、資源の現状と資源回復の必要性、資源の利用と資源管理等の現状、回復計画の目標、資源回復のために講じる措置と実施時期等に関して説明を受けました。特に自主規制というカタチで、通常は5ヶ月間ある操業期間を2ヶ月間にしたり、漁業規則では80g以上でも採捕できるのだが100g以下のナマコを採捕するのを禁止したりという取組みを実施しているそうです。意見交換の際にはナマコが出され、皆さんで食べさせて頂きました。画像はその時の様子です。
071219_06.JPG意見交換終了後には、隣接する漁協の販売所を視察させて頂きました。市場価格より割安で海産物を取り扱っているそうです。なおかつ新鮮で、パックされたイカはまだ生きておりました。生簀にも多くの魚種があり、まるで水族館のような印象も受けました。
071219_07.JPG大村湾漁業協同組合の近くから、オーシャンライナーという定期船舶に乗船し、長崎空港へ移動しました。大村湾とは言うものの、ほとんど湖のような環境なので波もなく、快適に移動が出来ました。空港経由の航路なので、空港利用者だけでなく、地元の学生も利用しておりました。なお、移動中に国後島北方海域にて漁船がだ捕された件に関する情報が入ってきましたので、ご報告致します。本日15:40の情報です。
件名  刺し網漁船のだ捕に関する情報
要旨
 4漁船の11名中、健康が危惧されていた第三十一豊佑丸船長 藤本茂美船長の解放決定
 12月20日14時(日本時間)
 国後島沖(洋上合意ポイント)
 引き取りは海上保安庁巡視船「さろま」
 外務省・水産庁職員のほか、道からは根室支庁川又水産課長が同行
 同日中に根室港帰港予定
以上

 

2007年12月18日(火曜日)

 本日より、水産林務委員会の道外調査のため、長崎県にお伺い致しました。道外調査に参加したのは、委員長・岡田俊之道議(渡島支庁選出)、副委員長・小松茂道議(釧路支庁選出)をはじめ、委員では金岩武吉道議(日高支庁選出)、川尻秀之道議(函館市選出)、段坂繁美道議(札幌市中央区選出)、長尾信秀道議(北斗市選出)、藤沢澄雄道議(日高支庁選出)、松浦宗信道議(根室市選出)、私・田島央一(宗谷支庁選出)の計9名と随行道職員4名です。以下に視察の概要ではありますが、ご報告させて頂きます。
071218_01.JPG新千歳空港を出発し、羽田空港経由でしたが混雑のため離陸が遅れ、かつ気流の影響で更に遅れて、長崎県入りしました。以降バスで移動し、佐世保市水産センターに到着。こちらでは、施設概要や各種種苗生産に関する説明を受けました。まず驚かされたのは、研究機関が市営である点と、建設された時の事業費9億2000万円(内訳:防衛施設庁関係事業4億8000万円、水産庁関係事業3億2000万円、佐世保市単独事業1億2000万円)の大部分が地元自治体以外の事業となっている点です。画像で見て分かる通り、市単独の割合が少なくなっております。海上自衛隊基地や米国海軍基地がある佐世保ならではの背景を感じます。
071218_02.JPG佐世保市水産センター担当者から業務内容や種苗生産計画について説明を受けました。昭和62年から現在まで職員数は変わらないのだが、種苗生産の種類は6種類から13種類にまで広げて現在行なっているとの事。地域の実情に即し、栽培魚種を変更してきたそうです。アワビの種苗生産の影響、ヒラメの養殖物と天然物の見分け方(マツカワと一緒で養殖物はお腹が黄色っぽくなっている)、力を入れているカサゴやクマエビの種苗生産の実績等のお話もお聞きできました。
071218_03.JPGナマコの生態は分からない事が多いのですが、夏になると体が縮む傾向がある等、判明してきている点も見られており、最近の研究では放流した翌年には漁獲可能な大きさになるものが出てくるという見方が強くなっているそうです。しかしながら、ピンやタグをつけられないため放流調査が出来ず、研究課題も山積しているとの事。また、長崎県のナマコはイボが小さく、干しナマコにしても高級品とならず、ほとんどが地元で消費され、高値にはなっていないそうです。ちなみに長崎県はナマコ種苗生産は906,000個(平成16年)で北海道の約3倍となっております。画像はナマコが放卵しているところで、私は初めて見ました。この他にも放精しているところの写真も見せてもらいました。ナマコは夜に放精・放卵をするそうです。この他にも川尻道議から中国で取り扱われているナマコの写真なども見させて頂きました。
071218_04.JPGウニ・アワビ採種棟では、様々な栽培魚種を見させて頂きました。鑑賞用に小さな水槽にカサゴやカニ、藻なども展示してありました。こちらではアカウニの種苗を見させて頂きました。画像はプラスチックの網に海草を絡め、そこにくっついているアカウニの様子です。利尻町にあるウニ種苗センターでは昆布を食べているウニを見たことがありました。そのお話をすると担当者は羨ましがっておりました。こちらでは海草を人口育成してウニに与えているそうです。
071218_05.JPGホテルに向かう途中で海上自衛隊佐世保基地の横を通り、護衛艦や掃海艇等を見ることが出来ました。基地のある自治体の恩恵を佐世保市水産センターでも実感しました。給油活動に従事していた艦艇に乗船された方々はもちろんの事、自衛隊の皆様は本当に崇高な任務を遂行しているのですが、防衛省幹部の不祥事が現場の第一線の自衛隊員の士気を下げていないかが心配です。また本日、佐世保基地配備のイージス艦こんごうに搭載した迎撃ミサイルの発射実験がハワイ沖で実施され、中距離弾道ミサイルの迎撃に成功したり、つい先日、佐世保市内のスポーツクラブで乱射事件が発生したばかりと、報道されている渦中のところに来たのだと実感致しました。

 

2007年12月17日(月曜日)

 本日17:00の情報です。国後島北方海域にて漁船がだ捕された件に関する情報がありましたので、ご報告致します。

件名  刺し網漁船のだ捕に関する情報について
要旨
◎ 外務省からの情報では、拿捕された羅臼漁協所属4漁船の11名中、4船長と第三十一豊佑丸(ほうゆうまる)乗組員の藤本繁樹氏の計5名が16時に色丹島から国後島古釜布へ移送された。国後島へは19時30分頃、到着する予定。

※ 移送者は次のとおり。

1 第三十一吉定丸船長 野圭司
2 第三十一豊佑丸船長 藤本茂美   乗組員 藤本繁樹
3 第三十八佑幸丸船長 森雅浩
4 第三十八翼丸船長  長岡逸男

◎ 第三十一豊佑丸(ほうゆうまる)船長の藤本茂美氏の解放は依然、決定していない。

以上

 

2007年12月16日(日曜日)

071216_01.JPG 本日、網走管内北見市において「民主党農業政策説明会」が開催されました。私は司会のお役を頂戴し、参加させて頂きました。参議院議員・郡司彰議員(参院茨城県選出)を講師に迎え、地元の衆議院議員・松木けんこう代議士、そして北海道議会議員・日下太朗議員が出席されました。今夏の参議院選挙にて民主党は政権公約の3本柱の一つとして、「農業者戸別所得補償法」を掲げ、ご支持を頂戴しました。秋の臨時国会では参議院を通過し、衆議院に法案が送付されているのが現状です。衆議院では否決されるのではとの見通しでしたが、政府与党の方針は否決せず、継続審議にして、法案の中身を来年度予算案に反映する方向で動いているようです。ここで否決でもしたら、農村部での支持を失うのではとの危機感からだそうです。そういった意味でも、参議院で民主党が第一党となった意義は大変大きいものがあるのだと思います。
071216_02.JPG 郡司彰議員からは、農政の歴史、農業交渉、党の一次産業に関する考えを示し、今回参院を通過した「農業者戸別所得補償法」の解説を、今年度から導入された「担い手経営安定新法」と比較しながら行なっていきました。個々の農産物の生産に着目した支援が盛り込まれている「農業者戸別所得補償法」には自給率向上が明確に示されているのに比べ、実際の作付農産物の面積・種類に関係なく、品目横断的に過去の生産実績を基本として支援する「担い手経営安定新法」では自給率向上との具体的な関連性が見られなく、違いは明白でした。説明後、意見交換・質疑応答の時間を取りましたが、具体的な質問が相次ぎかなり時間をオーバーしました。「農業者戸別所得補償法」での具体的なケーススタディや、現在の品目横断的経営安定策の問題点がいくつも出されました。規模拡大の定義のあり方、品目横断の事務量の煩雑さ、減収の現状、補助額の地域差等々、現場の第一線で畑作に従事されている方々の生のご意見には鬼気迫るものがありました。松木けんこう代議士や郡司彰議員からは、今回のご意見をしっかりと踏まえ、より良い制度設計ができるようにしていきたいとの考えが示されました。ちなみに私は道議会終了翌日から昨日まで地元入りしておりましたが、農家の方々からは「乳価を上げて欲しい」、「飼料代・燃料代の高騰が経営を圧迫している」といったご意見が圧倒的でした。

 

2007年12月14日(金曜日)

 本日夜、道水産林務部より「日ソ地先沖合漁業協定」に基づく日ロ漁業委員会の結果に関して報告がありました。以下に内容を掲載しますので、ご参照ください。

「日ソ地先沖合漁業協定」に基づく日ロ漁業委員会第24回の結果について

 12月3日からモスクワで開催されていた「日ソ地先沖合漁業協定」(日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の両国の地先沖合における漁業の分野の相互の関係に関する協定)に基づく日ロ漁業委員会第24回会議が12月14日に妥結し、同日議事録への署名が行われた。協議結果の概要は以下のとおりです。

出席者:日本側政府代表 長尾一彦 水産庁資源管理部審議官 ほか
     ロシア側政府代表 ポドリャンS.A. 連邦漁業庁副長官 ほか

2008年のロシア200海里水域における日本漁船の操業条件等
1、相互入漁
(1)総漁獲割当量     51,953トン(前年 51,297トン) 
(2)主な魚種別の割当量 
       さんま     35,500トン(前年 35,500トン)
       いか       9,645  (   9,245  )
       すけそうだら  4,752  (   4,704  )
       まだら       537  (    537  )
       そこだら      300  (    100  )
(3)総隻数           549隻 (前年 553隻)
2、有償入漁
(1)総漁獲割当量   5,210トン(前年   6,024トン) 
(2)見返り金   2億1,300万円(前年 2億3,080万円)
(3)総隻数        45隻  (前年 45隻)
3、協力費    総額 365万ドル(前年 355万ドル)

2008年の日本200海里水域におけるロシア漁船の操業条件等

1、相互入漁
(1)総漁獲割当量      51,953トン(前年 51,297トン)
(2)主な魚種別の割当量
      ひとひきだら   27,800トン(前年 27,350トン)
      さんま      11,953トン(   13,000  )
      いわし・さば  12,200トン(   10,947  )
(3)総隻数     104隻   (前年 108隻)
以上

 

2007年12月14日(金曜日)

 本日16:00の情報です。国後島北方海域にて漁船がだ捕された件に関する第2報がありましたので、ご報告致します。

件名  刺し網漁船のだ捕に関する情報について
要旨
◎ 被だ捕船の状況について
だ捕された4隻は、日本時間13日 18時45分、色丹島の斜古丹港に到着(羅臼漁業協同組合からの報告)。

◎ 第三十一豊佑丸船長の解放について
持病(脳梗塞及び糖尿病)により、外務省とロシア当局との間で、早期の解放を検討していた第三十一豊佑丸の 藤本 茂美 船長(60歳)について、海上保安庁の巡視船による受け取りを軸に調整中。道の取締船「海王丸」も、準備を整え、待機中。
本日の記者会見時に、外務大臣が「船長引き取りのための船舶派遣について検討中」と発表済。

◎ 藤本船長の容態について
  羅臼漁協からの情報によると、藤本船長の奥さんが藤本船長と連絡を取った模様。4隻の船員は船中に留まっているが、船長は色丹島の診療所で医師の診療を受けたとのこと。(時刻・通信方法等詳細は不明)

◎ 羅臼漁協 刺し網漁業者 全体会議の開催について
  本日、13時30分より羅臼漁協において「刺し網漁業者による全体会議」が開催され、約100名の漁業者が出席した。会議の中では、今後の再発防止策が検討され、内容が整理され次第、道へ報告の予定。

  なお、道は昨日午後8時から、4隻の所属漁船がだ捕された羅臼漁業協同組合において、緊急操業指導会議を開催(水産林務部の藤島技監、根室支庁の川又水産課長などが出席)している。
  その内容は、今回の事件の事実関係は明らかになっていないものの、
・対ロ漁業全体に極めて大きな影響を及ぼすもので国からも強く操業秩序の維持を求められているところ。
・再発の防止に向け、厳正な取り組みが必要。
・漁業者自らが、真摯に襟を正し、再発防止に向けた対策をきちんと構築すること。
 等を道から指導した。
  また、羅臼漁協田中組合長からは、漁協として再発防止に向けて厳しく取り組むこと、再発防止策がまとまり次第、直ちに道へも報告していくこと、などが話された。

◎ 根室支庁と羅臼海上保安署との合同事情聴取について
  本日、根室支庁と羅臼海上保安署が合同で、安全操業船20隻を対象とした「状況調査」を実施中。これは、だ捕当時、近辺の海域で操業していた安全操業船から事件発生当時の状況を聞き取るもの。終了は17時以降の予定。

◎ ロシアへの働きかけについて
(1)12月13日17時(現地時間)、モスクワで行われている日ロ地先沖合交渉において、日本側代表である 長尾 水産庁審議官 より、ロシア側へ被だ捕船の早期解放を申し入れた。
(2)12月14日11時、水産林務部 岡崎 水産局長 が在札幌ロシア連邦総領事館を訪問し、シェフチューク総領事に対し、拘束した乗組員の早期解放及び被だ捕船の早期返還を求めた。

以上

 

2007年12月13日(木曜日)

 本日夕刻、道庁水産林務部より国後島北方海域で操業していた羅臼漁協の漁船が、ロシア当局に拿捕されたとの報告がありました。以下にその内容を掲載しますので、ご参照ください。

件名  刺し網漁船のだ捕に関する情報について

要旨  平成19年12月13日16時15分ごろ、外務省から、拿捕について下記のとおり報道発表した旨連絡があった。

               記

1 13日午前11時過ぎ(日本時間)、在ユジノサハリンスク総領事館よりロシア連邦保安庁サハリン沿岸国境警備局に対し事実関係を照会したところ、同日午前4時半頃(日本時間)、ロシア国境警備局所属の警備艇が我が国漁船4隻を国後島北方水域(12海里水域内)において「拿捕」した旨の連絡があった。

2 これを受け、同日、直ちに武藤外務省ロシア課長より在京ロシア大使館に対し、
 (1)外交ルートで事実関係の詳細の確認を求める
 (2)「拿捕」が事実であるとすれば、北方領土問題に関する我が国の立場にかんがみ、我が国として到底受け入れられず誠に遺憾であり、迅速な解決を求める
 (3)事実関係が明らかにされた段階でさらに申入れを行う権利を留保する旨申入れを行った。これに対し、在京ロシア大使館より、早速本国に伝達し、至急事実関係を確認したいとの回答があった。

3 羅臼漁業協同組合によれば、13日午後、所属する漁船より同組合に対し、以下の4隻がロシア国境警備局所属の警備艇によって拿捕され、色丹島に連行されているとの連絡があった。
 (1)第三十一吉定丸(きちじょうまる) 船長  野圭司
 (2)第三十一豊佑丸(ほうゆうまる)  船長  藤本茂美
 (3)第三十八祐幸丸(ゆうこうまる)  船長  森雅浩
 (4)第三十八翼丸 (つばさまる)   船長  長岡逸男


※ 道の対応
  道としては、本日20時より、羅臼漁業協同組合において緊急操業指導会議を開催することとし、水産林務部技監を派遣したところ。羅臼漁業協同組合所属の刺し網漁業者を対象に、今後の再発防止について、強く指導していく考え。
以上

 

2007年12月12日(水曜日)

071212_04.JPG 本日にて、11月28日より開催されていた第4回定例道議会が平成19年度道補正予算案、9つの意見書を採択するなどし、閉会となりました。我が会派から5名が一般質問するなどし、道政課題、地域課題について道の姿勢を質しました。
 生活のあらゆる場面で安全・安心が脅かされる中、道の財政再建、地域医療、支庁制度改革、道州制特区緊急提案、石油価格高騰対策などを中心に審議がなされました。可決された補正予算は一般会計55億5900万円で、医療費の増加補正、道単独投資事業(ゼロ道債)の設定などが主な内容となっております。
 本会議終了後には党政策調査委員会で次期衆院選に係る北海道重点政策課題をどのようにするか議論しておりましたところ、知事がご挨拶に来られました。議会終了後、道庁幹部は議会へ来て挨拶回りをするのです。議会にいると見慣れた風景となりますが、画像はその時の一コマです。

 

2007年12月12日(水曜日)

071215_01.JPG 11月末に設置された民主党北海道「安心・安全の道民生活づくり推進本部」にて燃油安定供給の確保と価格安定のための調査・視察した結果、民主党としての対策が本日、示されました。内容に関して、視察先でのご意見をもしっかりと反映させたのと同時に、北海道の離島や過疎地域での実情を私・田島から鉢呂吉雄代議士(衆議院北海道第4区)や逢坂誠二代議士(衆議院北海道第8区)に説明させて頂きました。その部分も対策に盛り込まれております。道でやるべきことと別に、国でやるべきことがしっかりと示されたと思います。画像は利尻島のあるお店に掲示されていた燃油価格です。これを撮影したのは今年の10月30日時点ですが、利尻島では8月からレギュラーガソリンが181円となっております。この現状をしっかりと発信していけば、対策を実施する緊急性は理解されると思います。なお、明日には政府に対して同様の内容を申し入れもするとのことです。以下に民主党の原油高騰緊急対策を掲載します。ご参照ください。

原油高騰緊急対策

 原油価格の高騰により、国民生活が深刻な影響を受けていることから、緊急に対策を行なう必要がある。厳冬期に向けた「当面の緊急対策」をとりまとめるとともに、原油価格が当面、高水準のまま推移する可能性も考えられることから、「中期的な対策」「国際的な取組み」について、提言を行う。
 なお、「当面の緊急対策」についての財源は、一般会計、予備費、エネルギー特別会計から支出し、補正予算等で対応する。
[当面の緊急対策:1~3月]
1、共通項目
 ・暫定税率の凍結
   揮発油税について、暫定税率部分を凍結する
 ・高速道路料金引き下げ
   高速道路料金を一律3割引き下げる
2、消費者対策
 ・「福祉灯油制度」の制定
  「福祉灯油制度」を設け、事業を実施する市町村の必要経費は国が負担する
  (寒冷地指定・年収制限を行い、一世帯あたりの助成額は灯油額は灯油値上分程度)
3、教育関係施設等暖房費対策
 ・暖房費用の助成
  公立・私立学校、幼稚園・保育園について、灯油価格高騰による負担増加分を助成する
4、中小企業(資本金1億円以下)・漁業・農業・運送業・個人事業者対策
 1)共通項目
 ・燃料に課税される消費税相当額の還付
   業務用のガソリン・軽油・灯油・重油・LPガスに課税された消費税相当額を還付する
 ・省エネルギー設備機器導入に関する補助等の実施
   燃費効率上昇のための省エネルギー機器を導入する際、補助を実施する
 ・融資枠の拡大
   政府系金融機関による長期、無利息・無担保の資金融資を実施する
 ・既貸付資金の繰り延べ返済
   原油で影響を受けている者に対する既貸付資金の繰り延べ返済を実施する
 2)漁業対策
 ・業務用軽油・A重油の減免措置の手続き簡素化
   業務用軽油・A重油の減免措置の手続きについて、一層の簡素化を行うとともに、透明性を高める
 ・船舶整備費用等の助成
   船底清掃や船舶整備に係る費用について、助成を行う
 ・漁具購入の補助
   原油高の影響を受けた漁具を購入する際に、助成を実施する
 3)農業対策
 ・業務用軽油、A重油の減免措置の手続き簡素化
   業務用軽油、A重油の減免措置の手続きについて、一層の簡素化を行う
 ・営農備品等購入の補助
   原油高の影響を受けた備品(ビニールハウス等)を購入する際に、助成を実施する
 4)運送業対策
 ・下請けいじめの防止
   不当な価格でサービスを強要されないよう、独占禁止法等の厳格な運用を図る
 5)生活衛星関係業(理美容、クリーニング、公衆浴場等)対策
 ・融資の拡大
   国民生活金融公庫による長期、無利息・無担保の資金融資を実施する
 ・既貸付資金の繰り延べ返済
   原油高で影響を受けている者に対する既貸付資金の繰り延べ返済を実施する
5、離島・半島・過疎地域対策
 ・公共輸送機関の料金維持
   原油高により、当該地域の公共輸送機関が料金を引き上げざるを得ない場合には、国が助成を行い、料金を維持する
[中期的対策]
○高速道路無料化
○下請けいじめ防止法(民主党案)による、公正な市場環境の整備と中小下請け業者等の活性化
○農業者戸別所得補償法案(民主党案)による、農家の活性化
○新エネ・省エネ技術開発・普及の推進による、エネルギー供給源の多様化
○石油備蓄制度のあり方について、抜本的に見直す
[国際的な取組み]
○IEA(国際エネルギー機関)、OPEC等に対する働きかけを強め、国際的な連携による原油価格の引き下げを努力する
○投機による石油価格上昇を防ぐため、消費国における石油備蓄が十分な量を維持できるよう、石油供給国に働きかける
○ヘッジファンド等に対する何らかの国際的規制を実施することを国際社会へ提案する
以上

 

2007年12月12日(水曜日)

 本日は朝から、北海道立食品加工研究センター(江別市)を視察致しました。出席メンバーは広田まゆみ道議(札幌市白石区)、中山智康道議(伊達市)、私・田島央一(宗谷支庁)の3名でお伺いしました。以下に概要をご報告させて頂きます。
071212_01.JPG 北海道立食品加工研究センターは、本道食品工業を総合的に支援するための試験研究機関として、工業試験場食品部を移管、拡充し、平成4年に江別市内に開設されました。積極的に道内企業等の相談に応じた結果、相談件数は大きく増加し、過去3年間で1000件前後となっているそうです。なかでも現地技術支援の件数が増加傾向にあり、これは地域ブランド創設の動きと連動しているそうです。これを後押しするのが道内各地で開催されている「移動食加研」です。各支庁にて開催されており、地元企業の相談に応じやすい体制が構築されております。宗谷支庁管内でも来年初旬には開催予定だそうで、その際にはこちらでご報告致します。
071212_02.JPG 近年、道財政悪化に対応するため、これまでの研究成果を活かし、外部資金を活用した研究課題が増えているそうです。開設以来、特許出願も行なっており、保有特許23件、出願中のものが12件あるそうですが、道財政悪化の影響により、特許更新料がとられるので更新していないものもあるそうです。また、29人いる研究職員の内、4割に当たる11名が研究功績に対し、知事表彰を受けているそうです。
 最近の道内企業等による研究成果等の活用事例としては、加熱水蒸気処理技術により旨み成分を逃がさないこの技術を使って、「旨味だこ」が商品化されるなど、この他にも道産野菜を用いた調理済み惣菜や道産水産物を用いた煮魚・焼き魚のレトルト食品が商品化されております。
071212_03.JPG 通常は1~3年を要するハムの熟成期間を短縮する発酵技術を民間企業との共同研究により開発し、2ヶ月で完成する熟成ハムが商品化もされております。植物性乳酸菌「HOKKAIDO株」は特許を取得し、道産大豆の豆乳を発酵させたヨーグルト風の食品「ベジグルド」を商品化し、食品分野に強いカリスマブロガーを活用し、インターネット上でも話題となっている。この植物性乳酸菌を子牛の代用乳(粉ミルク)に配合し、下痢抑制効果のある飼料として商品化し、来年は製造ラインを道内設置する予定だそうです。画像はその代用乳の袋です。
 この他にも発酵技術を活かした魚醤油作りの技術支援をし、全道各地のシャケ・サンマ・ホタテなどを原料とする水産資源などを活用した魚醤油作りの現地技術支援、技術講習会を通じて指導するとともに、今後、「魚醤油研究会」を設立するような仕掛け作りをしているそうです。
 これ以外にも、食品偽装表示が連日発覚しているような現状ですが、食の安心・安全を科学的論拠を示して解決していく方向で予算措置をしていくそうです。特に味覚センサーを活用すれば、消費期限設定の化学的対応ができ、道産食品の安心・安全を確保するために寄与するとのお話を頂戴しました。
 こちらでご紹介した成果は道内にある名立たる企業と連携していたり、技術内容も先進的で本当に驚かされたのと同時に、道立試験研究機関のイメージが私の中で一新しました。こういった試験研究機関はしっかりと北海道で管理し、道内の食品加工業や関連産業への技術支援を通じて、北海道経済・雇用にプラスとなっている現状をしっかりと理解していないと、大切なものを失う事になりかねません。

 

2007年12月11日(火曜日)

071211_01.JPG 本日は、常任委員会及び特別委員会が開催されました。午前中は水産林務委員会で、意見案発議の件、閉会中における所管事務継続調査申し出の件が議事内容でした。意見案の内容は、燃油高騰緊急対策を求めるものでした。先日、ぎょれんから頂いた要望とほぼ同様の内容になっております。明日の本会議にかけられる予定となっております。
 午後からは道州制特別委員会で、道外調査実施報告の件、付託議案審査の件、道州制特区推進に係る中央折衝実施の件が議事内容でした。質疑では支庁再編に係る内容について質問が出ましたが、集中審議がなされるとの話なので、詰めきらないで質問を終えたものもありました。
 議会終了後は道庁法政大学校友会に出席致しました。道議会においても、法政大学出身者が8名(自民党・川村正道議・渡島支庁、自民党・丸岩公充道議・札幌市南区、フロンティア・大河昭彦道議・滝川市、民主党・福原賢孝道議・檜山支庁、民主党・沢岡信広道議・北広島市、自民党・藤沢澄雄道議・日高支庁、公明党・包国嘉介道議・札幌市東区、民主党・田島央一道議・宗谷支庁)もおり、心強く感じました。道庁職員やOB、校友会連合会からも参加者がおられました。卒業年次による上下関係がハッキリしていますし、母校に対する想いが結束力を強めているように思います。私も皆様の前でご挨拶させて頂き、当時の社会情勢を踏まえた在学中の様子をお話をさせて頂きました。画像はご挨拶をしている道庁法政大学校友会会長・吉田洋一氏(北海道教育委員会教育長)です。

 

2007年12月10日(月曜日)

071210_01.JPG 本日、札幌市内にある北海道後期高齢者医療広域連合にお伺いし、後期高齢者医療制度について説明を受け、意見交換を行ないました。出席したメンバーは市橋修二道議(後志支庁)、稲村久男道議(空知支庁)、梶谷大志道議(札幌市清田区)、北口雄幸道議(上川支庁)、小林郁子道議(札幌市中央区)、中山智康道議(伊達市)、広田まゆみ道議(札幌市白石区)、道下大樹道議(札幌市西区)、私・田島央一(宗谷支庁)の一期生9名でした。
 後期高齢者医療制度は75歳以上の高齢者(65~74歳で障がいの状態にあると認定された方も含む)を対象とする他の健康保険とは独立した医療制度で、平成20年4月から制度施行がなされます。広域連合事務局からは道内の老人医療費の現状、後期高齢者医療制度創設の経緯、運営の仕組み、これまでの取組み、今後の課題、道や国に対する要望なども受けました。
 基本的に年金から天引きされるので、(介護保険導入直後もそうだったが)制度施行後に混乱や負担増に対する不満が生じる恐れがあり、政府・与党はギリギリで制度改正(負担軽減措置)をし、やっと広域連合事務局も制度の説明会を行なえるようになったそうです。
 負担軽減措置が平成21年3月までとなっている点を取り上げ、この時期までに衆議院が解散されるのではなどと一部で言われていたりもしていましたが、どうなんでしょうね。それ以上に制度の説明を聞けば聞くほど、改善すべき点が多く、課題のある制度であるとも感じました。

 

2007年12月08日(土曜日)

071208_01.jpg 本日夕刻に、歌登地区・歳末チャリティ「ふれあいの夕べ」に出席致しました。主催は枝幸町社会福祉協議会歌登支所で、歌登地区から500名近く会場内におられるのがわかり本当に驚きました。自治会や老人会、商工会青年部を始め各種団体が歌や踊りを披露しておりました。元気のあるダンスを披露していた団体はアンコールが声が上がる程の盛況ぶりでした。私は歌登地区の議員の方々が披露する歌と寸劇(通行人役として?)に参加させて頂きました。画像は登壇した時(一番右が私)の様子です。名司会の下、社会福祉協議会について演目の途中に説明があったり、また来場された皆様から寄せられた善意は歳末たすけあいに寄付する旨も説明もありました。
 また、来場されている方々から「テレビに映っていたね」とか「議会報告読んだよ」とお声をかけて頂きました。本当に楽しいひと時を過ごす事ができました。

 

2007年12月07日(金曜日)

071207_01.JPG 6~7日は予算特別委員会の第1分科会及び第2分科会において質疑がなされております。私は今回、予算特別委員会に所属しておりませんが、会派の各議員が順次登壇し、質疑を行っております。時間の関係上、一般質問では詰めきれなかった点を掘り下げて行なう質問や地域課題等、各議員が持ち合わせる問題点を予算特別委員会では質疑されております。内容は以下の通りです。
●沢岡信広道議(北広島市)
1、警察官の犯罪・不祥事と再発防止について
2、殺人事件の時効について
3、交通事故、交通犯罪捜査のあり方について
4、行財政改革と政策評価について
●稲村久男道議(空知支庁)
1、自治体病院等の再編について
2、地方財政健全化法について
3、夕張市における行政執行体制について
●高橋亨道議(函館市)
1、北海道病院事業改革プランについて
2、地方財政問題について
3、附属機関等について
4、行財政改革について
●中山智康道議(伊達市)
1、エコツーリズムについて
2、苫小牧地方環境監視センターについて
3、消防広域化について
●岡田俊之道議(渡島支庁)
1、支庁制度改革について
●須田靖子道議(札幌市手稲区)
1、中小企業の受注機会の均等確保について
2、原油高対策について
3、教育における公私の連携等について
●日下太朗道議(網走支庁)
1、建築基準法について
2、森林整備について
3、独立行政法人化について
●北準一道議(空知支庁)
1、木質バイオマスの拡大推進について
2、担い手・新規就農対策について
3、農山漁村交流プロジェクトについて
4、市町村再編と商工業団体の融合について
5、幌延新地層研究計画について
6、教育三法等について
●梶谷大志道議(札幌市清田区)
1、道産牛肉の消費拡大について
2、道営競馬について
3、独立行政法人化について
4、原油価格高騰について
5、北海道産業振興条例について
●橋本豊行道議(釧路市)
1、雇用創出について
 (1)次期雇用創出基本計画について
 (2)季節労働者対策について
2、産炭地域総合発展基金について
3、教育局再編について
以上

 

2007年12月06日(木曜日)

071206_01.JPG 来月に行われる民主党北海道2008年新春パーティーのご案内を申し上げます。
       -記-
日時:2008年1月25日(金)午後6時~
場所:札幌グランドホテル2Fグランドホール
住所:札幌市中央区北1条西4丁目
電話:011-261-3311
会費:10,000円

 ご希望の方がおられましたら、田島よういち事務所までメールやお電話にてご連絡ください。連絡先は0163-62-4641、メールはinfo@tajima41.comです。
 個人的な感想ではありますが、この時期にパーティーがあるという事は年明け冒頭の衆議院解散はないのではないかと感じました。仮に1月解散ならパーティーどころではないような気がします。しかしながらその気になれば決起集会的な位置付けで可能かもしれませんね。

 

2007年12月05日(水曜日)

 本日、民主党北海道「安心・安全の道民生活づくり推進本部」による、燃油価格高騰の状況を把握するため、石狩市内にある農家、札幌市内にある各種団体にお伺いし、現況調査を行ないました。今回の調査団メンバーは鉢呂吉雄代議士(北海道第4区)、佐野法充道議(札幌市豊平区)、市橋修二道議(後志支庁)、小林郁子道議(札幌市中央区)、私・田島央一(宗谷支庁)の5名です。
071205_01.JPG石狩市内にある生花栽培農家では、ビニールハウスにてシクラメンを栽培しており、灯油による暖房で室温を一定に保っているそうです。10月からはシクラメン、5月(母の日)のカーネーション出荷時期まで暖房が欠かせないとの事。灯油代の高騰とともに、プラスチック製の鉢(石油製品)を含む資材価格も上昇し、経営が圧迫されギリギリのところで踏みとどまっているそうです。こちらではビニールハウス5つあるのですが、現在は1つだけで栽培しているとの事。これも灯油代節約のためだそうです。
071205_05.JPGこの地域では新規で1軒だけ生花栽培を始めた農家はいるが、それ以上にハウス栽培を止めた農家の方が多いとの事。農家の方からは、灯油の安定供給と価格安定を求められました。現地では織田展嘉道議(石狩市・石狩支庁選出)にもご協力頂きました。視察先にはUHB・北海道文化放送(フジテレビ系列)、STV・札幌テレビ放送(日本テレビ系列)、HTB・北海道テレビ(テレビ朝日系列)が取材に来られておりました。先日もありましたが、テレビ番組をご覧になった地元・宗谷管内の方から、民主党の取り組み等について問合せもありました。
071205_02.JPG生活クラブ生活協同組合では、出資した組合員で食品を中心に共同購入するなどの活動を行なっております。灯油は委託された業者が配達しているそうですが、一年前の灯油価格は1リットル72円(税込)で、現在は96円(税込)と24円も高くなっているとの事。過去にも2ヶ月くらい集金手数料を徴収できない時期があったそうですが、現在もそのような状況が続いているそうです。数年前に関東を襲った寒波がまた道外であると、道内に入ってくる灯油量が少なくなるのではないかとの不安があるとも言われておりました。
071205_03.JPG北海道漁業協同組合連合会(ぎょれん)では、漁業用燃油の道内需要量、系統燃油価格(基準となる釧路港A重油漁業者価格)の推移等を踏まえ、漁業者は負担増となっている現状や漁業関連資材(魚網・ロープ・発砲魚箱)も負担が増加している現状についてご説明がありました。また、燃油高騰による漁業種類別の影響も示されました。特にイカ漁に関しては、漁火を焚いたりするので、漁業支出の36.8%が燃油代となっており(3年前は25.0%)、漁場が遠い場合には休漁もあり、今後も出漁を危ぶむ声が上がっているそうです。
071205_04.JPG道漁連から燃油高騰緊急対策等に関する要望を受けました。具体的には、燃油価格補填のための基金制度の創設、各省エネ対策に努める漁業者への直接的な支援対策の実施、緊急対策基金の拡充・強化の実施、省エネ事業期間の複年化などでした。この要望項目内で「省燃油型沿岸漁業協業化推進事業」に関しての要望がありましたが、9月の道議会で私が一般質問したのは(同上の)事業を使い勝手のよい制度にすべきと質問したのと同様の内容でもありました。この他にも、「規制改革会議」における水産業の規制改革、WTO交渉、漁業経営安定対策に関しての要望を受けました。私からは道議会水産林務委員会での審議状況などについてもお話させて頂きました。

 

2007年12月04日(火曜日)

071204_01.JPG 本日も各会派による一般質問が予定されておりましたが、昨日、上川支庁発注業務の入札予定価格を道職員(上川支庁旭川土木現業所職員)が業者に漏らし、公正な入札を妨害した疑いで逮捕された件について、緊急質問をする事となり、本会議開会が遅れました。7名の議員が登壇し、一般質問を行ないました。我が民主党会派からは、三津丈夫道議(帯広市)が質疑を行ないました。質問の要旨は以下の通りです。
●三津丈夫道議(帯広市)
1、道の行財政運営と国の地方財政運営について
2、指定管理者制度導入後の検証について
3、独立行政法人化の考え方について
4、道内経済の景気回復と雇用問題について
5、郵政民営化における道内影響について
6、建築確認申請における道内経済への影響について
7、消防の広域化について
以上
 全体的に日程が遅れた関係で、会派の一期生による議会改革に関する勉強会が後日に延期する事となりました。

 

2007年12月03日(月曜日)

071203_01.JPG 本日も本会議にて一般質問がなされました。先週の本会議にて、知事が答弁準備にかけた時間分だけ遅れた影響により、金曜日登壇予定だった長尾信秀道議(北斗市)から質疑が開始されました。この他にも我が民主党会派からは、蝦名清悦道議(札幌市北区)、岡田篤道議(釧路支庁)が一般質問されました。質問要旨は以下の通りです。
●長尾信秀道議(北斗市)
1、公立高校の再編問題について
2、警察行政について
●蝦名清悦道議(札幌市北区)
1、生活困窮世帯に係わる課題について
2、医療対策について
3、北海道競馬について
4、警察の職務執行と人権擁護に係わる課題について
●岡田篤道議(釧路支庁)
1、農業者・農村支援について
2、漁業経営安定対策について
3、森林整備について
4、交通安全対策について
以上
 画像は民主党政策審議会室の様子です。一般質問が終わると、予算特別委員会にて後日質疑がなされます。そのため、質問作成や打合せなどの準備をされておられる議員が多数おります。

 

2007年12月02日(日曜日)

071202_01.JPG 本日夜、札幌入りしましたが、札幌駅西口改札にはコンサドーレ札幌がJ1に昇格を祝う横断幕が掲示されておりました。6年ぶりのJ1昇格ですし、最終節で優勝を決めたので劇的な展開ですし、本当に喜ぶべき事です。しかしながら、一方でコンサドーレ札幌も財政状況が厳しく、債務超過解消のため、減資を検討しているそうです。1億5千万円をも出資している北海道としても、憂慮する事態ですし、これ以外にも年間1億円程の補助金を出していたりと課題は山積しております。

 

2007年12月01日(土曜日)

071201_02.JPG 公共の交通機関で移動している際に一冊の本を読み終えました。平野貞夫氏(元参議院議員)執筆の著書「虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実」です。昨今、小沢一郎代表の去就で衆目を集めたところですが、私自身はそれにより今まで以上に小沢一郎代表に興味を持ちました。小沢代表の側近と言われた方の著書ですから、リアルな描写があるのではと期待しておりました。小沢代表の政治史の中からエピソードを紹介し、人間味ある描写がなされておりました。側近からの分析では、小沢代表は誤解を受けた際に言い訳や説明をしない事により、周囲に利用された(悪評を立てられた)事が多々あるとの事。これも「弁解や言い訳をするな」との小さい頃に受けた躾に起因しているそうです。これが政治的謀略に利用され、小沢一郎の虚像が信じられる結果となったようです。小沢一郎の実像に一歩近づくには、オススメの書籍かと思います。

 

2007年12月01日(土曜日)

071201_01.JPG 今月より「道税滞納処分強化月間」となっているようです。道財政状況が厳しい中、こういった未納者に対しての対応を推し進めていくべきと思います。大きな観点から財政収支を考えるのと同時に、地道な対応をしなければなりません。JRの車内にてポスターを見たので以下にご紹介致します。
 12月は、自動車税の滞納者に対する財産差押えなどの処分を強化する「滞納処分強化月間」です。 税負担の公平を図るため、滞納者に対し、給与、預貯金などの差押えを集中的に行います。まだ、納めていない方は、すぐに納めてください。すぐに納められない事情などがある方は、最寄りの支庁または道税事務所へご相談ください。

※ 使わない自動車をお持ちの方は運輸支局で、抹消登録をしてください。
抹消登録をすると自動車税がその翌月から月割りで減額されます。

 主な取組
 ・給与、預貯金などの債権差押えの集中的な実施       
 ・公共施設等での滞納処分強化月間用ポスターの掲示       
 ・公共交通機関での滞納処分強化月間用ポスターの掲示
 ・ラジオスポットによる広報