今週の一言&活動報告

2008年07月31日(木曜日)

 本日も引続き、水産林務委員会の道内調査で、日高支庁を視察致しました。以下にご報告致します。
080731_01.JPG 本日朝一番に(財)軽種馬育成調教センターを視察致しました。センターの担当者から施設概要、利用状況などについて説明を受けました。こちらの施設の利用者は日高支庁管内にある育成牧場関係者で、馬を扱う技術習得や育成技術の改善・普及を図るのを目的としているそうです。育成調教技術者が不足する中、地域を支える産業を後押しする役割を担っており、1年間の研修プログラムに年間20名程度が参加しているそうです。利用している競争馬の競争成績も上昇傾向だとの事。ちなみに、日高産の競争馬の最近の主な成績は、NHKマイルカップ優勝・日本ダービー優勝のディープスカイ(浦河町)、安田記念優勝のウォッカ(新ひだか町)、宝塚記念優勝のエイシンデピュティ(浦河町)などが挙げられます。
080731_02.JPG 移動中の車内でも日高支庁各担当者から水産業・林業・観光業などの説明を受け、次に北海道栽培漁業えりもセンターにお伺いしました。こちらでは施設運営概要、マツカワの放流状況などについて説明を受けました。肉厚なマツカワを育成するための取組み、施設運営に関して管内自治体にある栽培漁業係との連携のあり方などいくつかお話を聞く事が出来ました。またこの他にもクロソイ、マガレイ、マツブ、マナマコの育成にもバランスをとって対応しているとの事。
080731_03.JPG 昨日要望会に出席頂いた漁師さんの作業場を視察致しました。浦河町、様似町、えりも町の国道235号線を南下してきましたが、どの地域も天候が良かったせいか、昆布の天日干し作業を皆さんされておりました。こちらの漁師さんも昆布の天日干し作業をされており、天気が良いと作業は捗るそうです。ただし、天候が良くても時化たらダメだし、凪ぎでも天候が悪ければできないとの事。この辺は昆布干しを天日干しに限っているからのようです。昆布を干す時に乾燥機は使わないし、そもそも持っておらず、漁協組合員もそれは納得しているとの事。そういった点をウリにし、差別化をしていかねば生き残っていけないとの共通認識はブランド確立に腐心している証拠だとも思いました。
080731_04.JPG 続いて、えりも岬国有林緑化事業地を視察致しました。森林管理署担当者から、えりも砂漠を緑化するために実施した事業、事業経過について説明を受けました。砂漠化状態のこの地区を緑化するため、雑海藻を敷詰め草を根付かせる独自のえりも式緑化工法を試行錯誤の末に開発し、実施した経過や、現在クロマツを中心に植林されているが、万が一病害虫が発生したりした場合大きな被害を受ける可能性があるため、カシワなどの広葉樹を植樹し混交林とすべく造成・植林するなどの取組みを進めるいるそうです。緑化面積が増加に比例して、魚介類水揚げも増加に転じた成功事例を学ぶ事が出来ました。帰り際に頂いた森づくりの本を車中で読ませて頂きました。
080731_05.JPG 浦河町にある日高支庁周辺で食事をとり、次の視察地である日高町・富浜漁港にお伺いしました。こちらでは漂砂の影響により、堆積した土砂を採取する事業についてモデル事業が行なわれております。具体的には土砂の取得を希望する者を公募し、漁港管理者の行なう漁港の維持工事の代行を条件に土砂採取を行なう事業となっております。画像は昭和62年当時の富浜漁港の様子ですが、画像上にある防波堤と漁港の間が土砂に埋まってしまい、地続きになってしまい、漁港入り口にも土砂が入り込み、浅くなってしまい漁船の安全航行に支障が出てきているとの事。これは宗谷管内にも同様の事案が見受けられます。
080731_06.JPG こちらの画像は防波堤と港の間に堆積した土砂の上にて撮影しました。地元の漁師さんからは、「現状では土砂を撤去するしか方法はないのではないか」との声をお聞きしました。「そもそも漁港の設計が間違っていたのではないか?」と質問したところ、「それもあるかもしれない。昭和30年代に漁獲に関する行政指導の影響により、行政に対する不信感をもっている漁師が未だに多いのも事実」とのお話もあり、そういった経過から漁港整備にも影響したのではないかと考えさせられました。
 こちらの視察を最後に、3日間の視察行程を終えました。すべては書ききれませんでしたが、今回の視察した内容を今後の道政にしっかりと反映できるように取組んでいきたいと思います。

 

2008年07月30日(水曜日)

 本日も引続き、水産林務委員会の道内調査で、渡島支庁・胆振支庁・日高支庁を視察致しました。以下にご報告致します。
080730_01.JPG 渡島支庁管内八雲町にある「噴火湾パノラマパーク」を視察致しました。名前の通り、噴火湾を一望する事ができる公園となっており、天候が良ければ対岸の室蘭まで見えるそうです。こちらでは公園施設の概要説明、管理運営体制などについて説明を受けました。画像の後に見えるのは隣接する「ハーベスター・八雲」です。年間20万人超の来客数を誇る、地域食材を活用したレストランやショップとなっており、こちらと連動して「噴火湾パノラマパーク」の入場者数を年間28万人にまで伸ばしているそうです。
080730_02.JPG こちらは北海道立広域公園初のPFI事業(公共施設の建設、維持管理、運営等を民間資金、経営能力、技術的能力を活用する事業)を導入しております。PFI事業者として大手建設会社の他に㈱小学館プロダクションも参画しており、冬や雨の日でも遊べる屋内施設のパノラマ館ではドラえもんを活用したイベントを行なったりと民間発想のサービスなどが提供されております。画像の左隅にはドラえもんのイベント時に使ったポスターが見受けられます。また、平成21年度には高速道路と隣接している地区にパーキングエリア経由で高速道路を降りずに直接「噴火湾パノラマパーク」を利用できるようハイウェイオアシスを利用できるよう現在工事が着々と進められているとの事。
080730_03.JPG 渡島支庁管内八雲町にあるMHグルーラム共同組合にお伺いし、集成材加工工場を視察致しました。森林組合、林産協同組合、製材工場など計7事業体が平成12年に設立し、平成14年から生産を行なっているとの事。平成18年までは順調に生産実績を上げてきたが、平成19年には住宅着工件数が下降した事により、生産実績も前年より下回る事態となり、本年も生産実績が落ち込みそうだとの事。また、工場にて集成材の製造工程の説明を受けました。間伐材を活用して集成材を製造しており、画像ではわかりにくいかもしれませんが、色が違っている木材と木材を接着剤で固定し、柱にも活用できるくらいの大きさの集成材が写っております。完成品は見事な物でした。
080730_04.JPG 八雲町内で実際に集成材を活用した木造平屋の建設現場を視察致しました。トドマツ集成材を使用しており、柱も含めすべて集成材だとの事。価格は1割高となるのですが、建物に狂いが発生しなく、床暖房などを使用する際には狂いが出ない集成材が最適な木材なのだそうです。トドマツなどは住宅建材として以前は使う事ができなかったが、集成材のおかげで今は使えるようになったとの声も聞かれました。
080730_05.JPG 昼食は長万部町にあるドライブイン「かなや」でかにめしを食べました。JR函館本線に乗ればとわかりますが、長万部駅と言えば「かにめし」というイメージがあるくらいです。以前は長万部町でも毛ガニは相当獲れたようですが、昨日の意見交換会にて長万部の漁業関係者からお話をお聞きしましたが、毛ガニは現在長万部漁協の水揚げのわずか0.5%しかないそうです。また、高速道路が八雲方面まで延びた事によってドライブインの利用者数も下降傾向となっているそうです。
080730_06.JPG 胆振支庁管内へ移動し、室蘭市にある北海道立栽培水産試験場にお伺い致しました。こちらでは胆振支庁長・大杉氏より胆振支庁管内の概況、森づくりの現状や、水産業の特色を踏まえ、胆振支庁管内各産業の特徴について説明を受けました。その後、栽培水産試験場の施設概要などについて説明を受けました。ちなみに、以前の今週の一言でもご報告致しましたが、昨年6月25日にもこちらの水産試験場を視察させて頂きました。
080730_07.JPG 本年度から予算付けがなされたタラバガニ種苗生産技術確立事業の一環で、稚ガニ生産までの技術課題の解決と最適な飼育条件の解明を行ない、種苗生産に向けた技術開発を行なっております。こちらの生簀ではタラバガニの餌として何が良いのか、適切な水温、照度、密度などの飼育環境を探っているところだそうです。餌にはイカ、昆布、ヒトデなどが見受けられます。カニは漁獲対象に成長するまで長期間かかるので長期的視野での試験研究が必要かと思われますが、ロシアからの輸入カニ激減により単価が上昇傾向にあり、輸入に頼らない積極的な資源増大への取組みは急務でもあります。
080730_08.JPG 昨年視察した際には、ナマコは放流したばかりでそれ程多く見られませんでしたが、今回はかなり数があり、それぞれの成育段階を見る事が出来ました。特に珍しいのですが、色素が抜けたアルビノ(白化)状態のナマコも見る事が出来ました。栽培水産試験場周辺海域から見つかったそうで漁師の方が持ってきてくれたそうです。私も初めて見ました。この他にもニシン、マツカワ、クロソイ、ハタハタなどの中間飼育生簀を見たりもしました。
080730_09.JPG 室蘭市から移動すること約210kmの日高支庁管内浦河町のホテルに30分遅れで到着しました。こちらでは水産林務委員会所属道議、日高支庁管内の水産業関連団体代表者、林業関連団体代表者、日高支庁関係者らが出席しての要望会が開催されました。水産関係団体からは、(1)えりも以西海域マツカワ稚魚100万尾放流事業費の負担について、(2)WTO・FTA交渉における水産物輸入対策について、(3)昆布加工品の「原料原産地表示」について、(4)「燃油高騰対策」と「漁業経営安定対策」について、(5)河川環境保全について、(6)漂流物・漂着物処理対策について、(7)外国船操業等対策について、(8)支庁制度改革に関する要望についてなどの要望を受けました。また林業関係団体からは、(1)道独自の森林環境税<仮称>の早期創設、(2)公有林における森林整備助成制度の新設、(3)地域特性を生かした森林整備事業の充実、(4)高性能林業機械並びに木材加工施設設備に対する助成拡充、(5)地域ブランド「地材地消」利用促進に対する支援、(6)林業労働者の育成並びに労働力確保のための「緑の雇用」事業等の助成拡充、(7)原油高騰による作業コスト増加に対する緊急支援(補助単価の見直し等)について要望を受けました。これに対し、岡田俊之委員長から要望に対する考えを述べられ、要望会は終了となりましたが、出席者からは型通りの要望会では物足りないとの発言もありました。視察団が遅れて到着した事と支庁制度改革における道庁の対応などに不満があった事などが合さって、厳しい発言が出てきたのではないかと個人的には思えました。その後に開催された夕食を交えての意見交換会にて、先程お話ができなかった地域の実情について各出席者からご意見を頂戴しましたが、。支庁制度改革にて、日高支庁がある浦河町や管内自治体が受ける影響などに対する懸念や、道の手法に対する厳しい意見も多数耳にしました。

 

2008年07月29日(火曜日)

 本日より、水産林務委員会の道内調査のため、渡島支庁管内にお伺い致しました。道内調査に参加したのは、委員長・岡田俊之道議(渡島支庁選出)、副委員長・小松茂道議(釧路支庁選出)をはじめ、委員では金岩武吉道議(日高支庁選出)、川尻秀之道議(函館市選出)、滝口信喜道議(室蘭市選出)、長尾信秀道議(北斗市選出)、藤沢澄雄道議(日高支庁選出)、松浦宗信道議(根室市選出)、私・田島央一(宗谷支庁選出)の計9名と随行道職員3名です。以下に視察の概要ではありますが、ご報告させて頂きます。
080729_01.JPG 道議会を出発し、丘珠空港からまずは函館市に向かいました。JRで移動して来た委員と函館市内で合流し、すぐに昼食会場へ移動ました。こちらでは渡島支庁長・畑氏より新幹線整備にも触れた渡島支庁管内の概況報告、また燃油高騰の影響を受ける渡島支庁管内の水産業の状況や、人工林が多く、間伐の必要面積を多く抱える林産業の状況など渡島支庁管内の特徴について説明を受けました。ちなみに、昼食会場が五島軒だったのでてっきりカレーを食べられるものと期待していたのですが、カレーではなく普通に洋食だったのが残念でした。
080729_02.JPG 昼食後、函館市街地から南かやべ(旧南茅部町)方面へ移動する際、道道函館南茅部線の新川汲トンネルを通過しました。本年5月8日に渡島支庁管内の土木現業所関連の工事現場を視察した時にこちらを通りました。その時はまだ共用されておりませんでしたが、昨日開通式が行なわれたそうです。このトンネルが開通した事によって水産物を運ぶ大型車両が通れるようになり、迂回せずに函館市街地まで運送できるようになった事で、鮮度の良い水産物の流通が可能となった旨の説明もありました。
080729_03.JPG 函館市南かやべ地区(旧南茅部町)にある「こんぶ加工センター」にて南かやべ漁協担当者から施設概要、昆布の加工過程、販売のポイントなどについて説明を受けました。画像は昆布を電動糸ノコギリで切断している様子です。以前は柔らかい昆布を押切りしていたそうですが、電動糸ノコギリのおかげで乾燥した昆布でも加工が可能となって、随分と手間が省けたそうです。また、養殖昆布に比べ天然昆布は単価が2倍近く高くなっているそうです。
080729_04.JPGこちらで生産された昆布は献上昆布などの贈答品として流通しており、関西・北陸方面を中心に出荷しているそうです。また、昆布加工品がいくつかあり、特に納豆昆布は年間4000万円も売上げたヒット商品だそうです。この他にも、焙煎真昆布粉末は料理の出汁としても簡単に使えたり天ぷらの塩の代わりに使えるなどリピーターの多い商品だそうです。海藻サラダと似たような水戻し昆布はサミット会場となったウィンザーホテルでも使用されているそうです。また、小分けの焙煎乾燥昆布は小学校の給食にも提供されているそうです。
080729_05.JPG 南かやべ漁協(臼尻本所)にて海水製氷・貯氷施設を視察致しました。まずは、漁協事務所内で渡島支庁管内の漁業を取り巻く環境について説明がありました。その後、海水氷を実際に見て触らせて頂きました。海水氷は淡水氷と比較しても施氷効果が長時間あり、融解しても塩分濃度を保持する事から魚体を痛めないなどのメリットがあるそうです。実際に舐めてみるとそれ程しょっぱいという感じはありませんでした。また、淡水氷は相当硬く、解けると水になってしまいがちですが、海水氷は簡単に砕け、まるで雪を固めた氷のような感じでした。こちらと同様の施設は道内では網走市に一つあるそうです。
080729_06.JPG 北海道立漁業研修所にお伺いし、施設概要、運営状況などについて説明を受けました。稚内や釧路にあった漁業研修所を平成9年に一本化したため、施設も比較的キレイな感じでした。画像にはロープワークの実習をしている研修生の様子を見る事ができました。こちらには宗谷管内からも4名の研修生が来ております。施設は普通の学校と変わらないように思えますが、体育館で網を作ったりするなど、調理室では真空パックや缶詰、スモーク製品などの加工品の製作が行なわれているそうです。
080729_07.JPG こちらは施設内にあるプールです。画像では分かりにくいかもしれないですが、手前が水深4.5mとなっており、奥が水深1.2mとなっております。ナマコなどを素潜りで採るニーズに対応した潜水実習や、潜水士資格取得のための実習にも使用されているそうです。研修所には(1)新規漁業就業者を対象とした「総合研修」、(2)第一線で漁業に従事している漁師を対象とした「つくり育てる漁業研修」、(3)資格取得を主な目的とした「漁業就業促進研修」の3つのコースがあるそうです。
080729_08.JPG 研修棟の前には定置網が展示されております。陸上に展示することによって定置網の構造を理解しやすくするためだとの事。たまに近くを通りかかった人がこの網を眺めていくそうです。それだけ珍しいという事なんでしょう。これ以外にも情報処理室なども視察させて頂きました。写真で見させて頂きましたが、揚網機やユニックを装備した実習船や、磯舟サイズの実習船もあるそうです。研修期間は5月上旬~11月中旬までの166日間となっているそうです。
080729_09.JPG 敷地内には研修生が生活する寮があり、そちらも視察させて頂きました。基本的には個室となっており、風呂トイレは共同、食事も研修費に含まれているそうです。ラウンジや食堂などの共用スペースも充実しており、快適な研修生活が過ごせるようになっております。しかし、研修生は車の持込みが禁止となっているため、自転車での移動が基本だそうです。平成9年にこの研修所が開設してから総合研修を終了した研修生は463名で、実際に漁業に従事した研修生は422名となっており、就業率91.1%と高い数値だとの事。
080729_10.JPG 宿泊先のホテルでは要望会が開催されました。水産林務委員会所属道議、函館市選出道議(平出陽子道議、高橋亨道議、佐々木俊雄道議)、渡島支庁管内の水産関係団体代表者、渡島支庁管内の林業関係団体代表者、道庁関係者、これにマスコミ関係を含めると60名近くにも上りました。水産関係団体からは、(1)燃油高騰対策、(2)すけとうだらTACの設定、(3)トド・オットセイ等海獣対策について要望を受けました。また林業関係団体からは、(1)北海道独自の「森林環境税」<仮称>の早期実現、(2)森林整備事業<造林・治山・林道>予算の確保、(3)経営放棄山林への支援対策の創設、(4)公有林の森林造成に対する助成制度の創設、(5)原油価格高騰による生産コスト増への緊急支援、(6)木材の生産・加工体制整備への支援策強化、(7)公共施設・公共土木工事への地域材の利用促進、(8)教育施設の木製品利用等、木育の取組み強化について要望を受けました。これに対し、岡田俊之委員長から要望に対する意見を述べられました。要望会終了後は、ざっくばらんな意見交換会が開催され、地域の実情を皆様が率直にお話され、充実した時間を過ごす事が出来ました。また、本日報道されましたが、政府が示した漁業者に対する燃油高騰対策の中身では補てん額を満たせないのではないかとか、対象となる漁業者の要件設定が良くない等々、早速話題となっておりました。

 

2008年07月28日(月曜日)

080728_01.JPG 本日、宗谷管内すべての九つの市町村長が道議会に来て頂き、北海道宗谷地域総合開発期成会としての要望書を受け取り、意見交換を行いました。主要な要請項目についての説明と個別案件に関しての要望を受けて、私からもご意見させて頂きました。北海道開発局に対する考えや、道議会での支庁制度改革をめぐる動きから私自身の考えをしっかりとお話し、地方支分部局のあり方などについても意見交換致しました。しっかりと地域の声を受けとめて今後の活動を行なっていきたいと思います。

 

2008年07月25日(金曜日)

080725_01.JPG 移動の時間を利用して堤未果さん(川田龍平参院議員の奥さんでもある)の著書「貧困大国アメリカ(岩波新書)」を読みました。アメリカ国内において貧困に起因する肥満が増大している分析、医療制度の問題点と保険制度により中間層が病気を機に貧困層に転落してしまう危険性の分析、若者層の負担と大学進学へのハードル、民営化された戦争など、ニ極分化するアメリカ社会を現地の声を紹介しながら、問題点を的確に捉えている一冊だと思います。とかく日本はアメリカ追従などと言われておりますが、これを読めば日本はアメリカの後を追う必要はないように感じます。極端な民営化理論の成れの果てはこの著書に示されていると感じます。日本には日本に合った、地域には地域に合った制度設計や発想が必要だと改めて感じました。

 

2008年07月23日(水曜日)

080723_01.JPG 本日、札幌市内で開催された北海道戦没者追悼式に出席致しました。全道各地域より戦没者遺族をはじめ、各界代表者も来賓として参列されておりました。厳粛に式が執り行われ、私は献花も致しました。戦争の記憶をしっかりと受継ぐ世代としての自覚を新たにする良い機会となりました。

 

2008年07月21日(月曜日)

080721_01.JPG 稚内フェリーターミナルの2FにあるCAFE BAKERY & BAR「波流(ハル)」にて、インターネットに接続する事が可能となりました。こちらのターミナル完成披露レセプションの時に、「インターネットに接続するサービスがあると早朝のフェリーの待ち時間も有効に使えるんですけどね」とフェリー会社社長さんにお話したところ、今回のインターネット接続サービスを導入してくださりました。パソコンは持ち込みとなりますが、カウンターにてLANケーブルが使用できるようになっております。皆さんも是非ご利用ください。画像は店員さんに撮影してもらいました。

 

2008年07月20日(日曜日)

080720_01.JPG 本日、網走市内で開催された道議会副議長・鰹谷忠道議主催の釣り大会に出席しました。私の出身地である網走市という事もあって、ご近所の方々や同級生、後輩なども参加しておりました。懇親会では乾杯の挨拶をし、会場内では皆様と様々な意見を交換致しました。先般、網走市内でも発生した降雹被害の対策について道議会予算特別委員会で私が質疑した事、支庁制度改革の対応で徹夜議会となった事などについてお話をさせて頂きました。画像は懇親会冒頭に鰹谷副議長がご挨拶している様子です。

 

2008年07月19日(土曜日)

080719_01.JPG 本日より3連休という事もあって、宗谷管内はイベントラッシュです。朝から夜まで各種イベントに出席しておりました。夕方過ぎから小雨が降ってきて、気温も14℃と肌寒い天候となってしまいましたが、画像の「さるふつ観光まつり」は日程の変更も無く、開催されました。参加されておられた地域の方々からも様々なご意見を頂戴し、有意義な時間を過ごせました。また、小学生からも声をかけられ、「ポスターの田島さんだ」と言われたりもしました。

 

2008年07月18日(金曜日)

080718_01.JPG 本日、松木けんこう代議士(北海道第12区)とともに地域の方々のところへご挨拶して歩き回っておりました。酪農業、水産業を中心とする一次産業の現状について意見交換する事ができました。燃油や肥料等の生産資材の高騰によるコスト高は本当に経営を圧迫しているとの悲痛な声に政治がどう応えるのかを考えさせられました。
 また、本日の道新一面に「民主党が公選法改正反対し、支庁制度改革の来春実施は不透明」と報じられました。これを受けてか、挨拶にお伺いした先では、「民主党は何でも反対しているのか」と言われたりもしました。先の通常国会では9割近くの議案に民主党としては賛成しており、一部の議案については反対の立場をとって対応しております。しかしながら、一部の議案に反対したところだけをとって常に反対しているとの印象を受けている方々が多いのかもしれません。
 また、今回の新聞報道にある「民主党が公選法改正反対し、支庁制度改革の来春実施は不透明」と報じられましたが、民主党が反対している理由としては、地域の声を無視し、道議会与党自民公明が強行採決したからとしております。しかしながら、北海道議会としての結論を得た訳ですから、これを受けて対応しないというならば、道議会の声を無視しているように思えるのですが。道議会議員なら自身の議会での決定とは何なのかを真剣に考える必要があると思います。

 

2008年07月17日(木曜日)

080717_02.JPG 本日、宗谷管内の教育関係団体代表者らとともに「実情に見合ったへき地指定基準の改善」を求める要望活動を行いました。国のへき地指定基準改定が本年度実施予定となっている中、先月の第2回定例道議会でも、「へき地等学校等の級別指定基準の改善に関する意見書」が採択されました。教育の機会均等などの観点からも自治体に対する補助項目の削減や補助財源削減を一方的にせず、北海道の実情に即した教育格差の是正に資する見直しでなければなりません。道としても「今回の要請を重く受け止め、様々な機会に発言し、国に働きかける」との発言がありました。また、参加者からは教員のなり手が不足している現状について触れられ、稚内市では管理職未配置校が2校もあるそうです。私にとっても今回参加された教育関係団体の代表者らが不安に思っている事を直接お聞きする良い場となりました。
 要望活動も帰りのJRの時間が迫っていたため、それに合わせて終了となりました。また、宗谷町村会会長である利尻町長・田島順逸氏は利尻島から飛行機で札幌入りする予定でしたが、飛行機の到着が遅れ、要望活動には間に合いませんでした。こういった事態も起こり得る地域だという事を理解頂きたいと思います。

 

2008年07月16日(水曜日)

080716_01.JPG 本日、札幌市内で開催された「生産資材高騰対策緊急全道農民代表者集会」に出席致しました。昨今の原油価格の高騰により生産資材全般の価格上昇が止まりません。これに対し、農業従事者が声をあげ、農業の現状を理解してもらえるよう消費者をはじめ多くの方々に理解頂き、窮状を訴える場となりました。来賓からも、現状認識や課題に対し、それぞれ考えを示されておりましたが、この現状を何とか打開したいという気持ちは共通していたと思います。石油製品・肥料など生産資材高騰対策、農畜産物への適正な価格転嫁対策を求める決議が採択され、集会終了後には行政機関、農業関係組織など各所に要請する予定となっております。
 昨日実施された漁業者の一斉休漁に引続き、コスト高にあえいでいる農業の現状を皆様に理解してもらえるよう私もお伝えしていかねばなりません。私の地元・宗谷管内からも出席されている酪農従事者は牛の世話を酪農ヘルパーにお願いして、こういった活動に参加されておりますから、様々な負担をしてこの場に来ている事を考えると、酪農従事者は漁業者より厳しい環境に置かれているように思われます。

 

2008年07月15日(火曜日)

080715_01.JPG 本日、参議院新清水谷議員宿舎(仮称)建設予定地を視察致しました。都内の一等地とは正にココを指すのだと思わせるような地域で、赤坂プリンスホテルに隣接してもおります。都心の緑を守る観点からしても、あえてここを開発する必要があるのかと疑問にも思えます。一時的に赤坂の衆院議員宿舎にでも入ってもらって、現在ある清水谷宿舎を建て替えすれば良いのではないかと個人的には思います。
 参考までに道議会議員には議員宿舎はありません。自分で宿舎を探して入る方がほとんどですし、札幌市近郊の議員は宿舎を持たない場合もあります。また新人議員の場合、前職の方から議席とともに宿舎も引き継ぐ(紹介され住む)議員もいるようです。

 

2008年07月14日(月曜日)

080714_01.JPG 本日、都内で開催された「民主党パーティー2008政権交代」に出席致しました。会場には多数の皆様(主催者発表5000人)が来場されており、身動きが取れないくらいの盛況ぶりでした。野党各党代表者が来賓挨拶を行ない、次期衆院選出馬の予定候補者が紹介され、続いて党幹部がそれぞれご挨拶申し上げました。消えた年金問題、後期高齢者医療制度の強行、道路財源をはじめとする税金のムダづかい、税金と保険料の引き上げ、食料品など生活必需品の値上げと国民生活を無視した政治が行なわれておりますが、生活第一の政治に転換する必要性を各幹部はしきりにお話しておりました。
 秘書時代の懐かしい面々もお会いできました。秘書として駆け出しの頃、一緒にお仕事した数名が次期衆院選に挑戦する事となっております。また、見ず知らずの方々からも名刺を求められるなどして驚きました。

 

2008年07月13日(日曜日)

080713_01.JPG 本日、都内にて小沢一郎代表のお話を聞く機会がありました。最近の政治の流れから新しい日本の枠組み、内閣のあり方、首相公選制と大統領制の比較と課題、国会での政治家のあるべき姿、地方分権に対する考えなどについて述べられておりました。官僚機構の限界に対し、どのように我が党は取り組むのか。政権交代時に行動すべき点をかなり具体的に触れられておりました。また、政治家が自らの判断、責任を持って行動する事の必要性に言及されており、お上依存体質からの脱却しなければならない旨の発言もありました。判断基準を持たないから自己主張ができないといった事にならないよう、日々研鑽を積まなければならないと実感致しました。

 

2008年07月12日(土曜日)

080712_01.JPG 本日、宗谷管内豊富町にて開催された「知事のまちかど対話」に出席致しました。「まちかど対話」とは、知事が全道各地の市町村へ赴き、地域の方々と直接対話するものです。浜頓別町、稚内市、豊富町、中頓別町から計5名の地元出席者がおり、知事に対し、地域での取組などを紹介し、意見交換がなされました。具体的には酪農教育ファームの取組み、ファーム・インの取組み、環境NPOでの取組み、森林療法の活用事例、地域食材を活かした商品開発など多岐に亘り、地域の皆様が感じておられる想いがしっかりと伝わってきました。
080712_02.JPG 今回初めて「まちかど対話」に出席致しましたが、知事からは率直な感想や想いをお話されており、議会で見る知事とは全く違う印象でした。画像は昼食として出されたものですが、地域の食材を活かした品もいくつかありました。青い皿には豊富町で加工された鹿肉なども見受けられますし、地元出席者がお持ちになった「白いプリン」「特濃プリン」「ミルクジャム」「手作りドーナツ・パン」「しそジュース」などがありました。こういった持ち込まれた食材についての話題でも盛り上がりました。
 終盤で私も一言ご挨拶致しましたが、宗谷管内を歩き回っている中でこの地域には可能性に溢れていると実感しておりましたが、今回の対話を通じて宗谷管内にポテンシャル(潜在能力)があるのを再認識した旨を述べさせて頂きました。
 本日の「まちかど対話」に出席するため、朝5:00に都内の宿泊先を出発し、羽田空港から新千歳空港へ、JR・地下鉄を利用し丘珠空港へ、そこから稚内空港へ移動。「まちかど対話」終了後、稚内空港から新千歳空港へ、そこから羽田空港目指し移動。都内の宿泊先に到着したのは23:30頃でした。1日4回も飛行機に乗ると疲れますね。東京-稚内間を日帰り移動ですしね。

 

2008年07月11日(金曜日)

080711_01.JPG 本日も都内にて、北海道大学大学院教授・山口二郎氏による講義を受けました。政治の現状分析、二大政党政治の世界標準、日本における二大政党政治のシナリオ、民意の望むもの、政権構想マニフェストについてかなりの時間を割いての説明がありました。「望ましい社会をどう考えるか」、これこそが政治であって、何のために負担増となるかを政治家は説明する責任があると述べられておりました。また、昨年11月に北大大学院法学研究科が行なった世論調査の結果(「日本人が望む社会経済システム」に関する世論調査)をもとに、小泉・安倍政権下の改革に対する評価、近未来の社会や生活のイメージとこれに関連した政策課題、あるべき社会経済システムのイメージ、日本型雇用システムについての評価などについての話題にも触れました。政党支持率についての分析では、過去、野党支持率の傾向として、選挙直前に高くなり、選挙後低く推移するのが一般的であったが、最近は選挙後でも野党支持率が高い傾向が続いており、これは政権交代への機運が高まっている具体的な表れだとの指摘もありました。

 

2008年07月10日(木曜日)

080710_01.JPG 本日、都内にて新党日本代表・田中康夫参院議員の講義を受けました。「奇っ怪ニッポンの病巣をえぐる」と題して、長野県知事時代に経験した地方行政のあり方、トップリーダーに求められる資質・本質を見抜く力などについてお話頂きました。また、厚生労働省の血液行政について触れ、官治から政治へとシフトする必要性を強調されておりました。この他にも、地元に有益な公共事業のあり方、税と経済の相関関係など多岐に亘りましたが、具体的な例示が理解しやすかったかもしれません。

 

2008年07月09日(水曜日)

080709_01.gif 先日触れた支庁制度改革に関連して、宗谷支庁に幌延町が編入された場合の選挙区が更に広大になると述べましたが、その点を掘り下げていきたいと思います。過日も、マスコミ報道にて道議会議員の選挙区に焦点が当てられておりましたが、実質的な数値で示していきたいと思います。参考までに右図は現行の道議会議員の選挙区を示したものです。
 まずは、道議会議員1人当たりの選挙区面積(選挙区面積÷道議会議員定数)を48選挙区中・広い順に上位3つと下位3つを記載します。
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1位 留萌支庁選挙区 3,722.47k㎡  定数1
2位 宗谷支庁選挙区 3,289.93k㎡  定数1
3位 根室支庁選挙区 2,893.47k㎡  定数1 ※<北方領土5,127.9k㎡除く>
        ∫
46位 札幌市東区選挙区  14.28k㎡  定数4
47位 札幌市厚別区選挙区 12.19k㎡  定数2
48位 札幌市白石区選挙区 11.53k㎡  定数3
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 上記の留萌支庁選挙区、宗谷支庁選挙区、根室支庁選挙区には市が入ってなく、町村だけで構成されております。一方、面積の狭い選挙区となる下位には、ほとんど札幌市の選挙区となります。仮に宗谷支庁選挙区に留萌管内幌延町が編入された場合は以下の通りになります。
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1位 宗谷支庁選挙区 3,864.28k㎡   定数1
2位 留萌支庁選挙区 3,148.20k㎡   定数1
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 今回の支庁制度改革の成立(公職選挙法改正が前提となりますが)により、宗谷支庁選挙区が議員1人当たり面積としては48選挙区中1番広い選挙区になる見込みです。参考までにどれくらいの広さかを他県と比べると以下の通りになります。
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埼玉県面積 3,797.25k㎡
奈良県面積 3,691.09k㎡
鳥取県面積 3,507.26k㎡
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 結構広いですよね。それでも支庁制度改革には賛成でした。選挙区のあり方についてはまた後日論じていきたいと思います。

 

2008年07月08日(火曜日)

080708_01.JPG サミット開催にあたって、札幌市内の警備がピークとなっております。市内中心部にある宿泊施設や関係施設では信じられないような警察官の数を目にします。先月末から警備が強化されつつあり、実は道議会内も警備員が巡回を増やすといった対応なども見られておりました。特にサミット期間中は、札幌市内中心部では交通規制が布かれ、普段のペースでは移動できないかもしれません。私も実際に検問で車を止められて「どこに行くか」と聞かれたり、交差点で信号待ちをしていたら警察官から「VIP車両が通るので数分間エンジンを切って待っていてください」と言われるなどしました。画像は道庁赤レンガ前の交差点でVIP車両が通り過ぎるまで待っていた時の様子です。過剰警備とか言われますが、事故や事件が何も無くこのサミットを乗り切れれば、誰も文句は言わないはずです。

 

2008年07月07日(月曜日)

080707_01.gif 本日より北海道洞爺湖サミットが開催されております。札幌市内では、歓迎レセプションなども開催されておりますが、全道的に参加できるイベントとしては、ガイアナイトがあります。宗谷支庁管内でも、支庁や各自治体、利尻・礼文の宿泊組合などが連携し、普段の電灯を使わず、ローソクの灯りを囲む機会を提供するものです。2008年7月7日20:00~22:00の間は、ローソクの灯りを見ながら、環境問題などについて考え、普段の生活のあり方を見つめ直す機会とするのも良いかもしれません。

 

2008年07月06日(日曜日)

080706_01.JPG 本日、札幌市内で開催された梶谷大志道議(札幌市清田区)の道政報告会に出席致しました。昨年の道議会議員選挙にて、私と一緒に初当選した一期生です。札幌市といっても、基盤整備が一番遅れをとっている地域との指摘もありましたが、その中で政治が果たすべき役割が多分にある地域でもあると言えます。そういった地域である清田区選出道議ですから、課題を多く抱え、活動しなければならない事も多く、梶谷道議への期待の大きさが会場の皆さんから伝わってきました。私も一言、ご挨拶申し上げましたが、梶谷道議の道議会での活動、特に清田区民の皆さんに見えにくいところでの活動をご紹介し、激励させて頂きました。画像は左から、中山智康道議(伊達市)、梶谷大志道議(札幌市清田区)、私・田島(宗谷支庁)です。時間の関係上、途中退席しましたが、広田まゆみ道議(札幌市白石区)も出席されておりました。

 

2008年07月05日(土曜日)

080705_01.JPG 本日、夕刻より「枝幸かにまつり」が開催されました。枝幸町のイベントの中で最も集客力のあるイベントと言っても過言ではないかと思います。画像は「かにの早食い大会」に参加希望されている方々が申込みをしている様子です。しかし、抽選で15名しか参加できないので、競争倍率はかなり高いのです。なおかつ、参加賞や上位入賞すると毛がにをもらえるといった点も競争に拍車をかけていると思われます。私が手にしているのはカニ汁です。毛がにが半分くらい入っており、贅沢な感じです。
080705_02.JPG 皆さんが申込みした用紙を私が引きました。「かにの早食い大会」も大いに盛り上がっておりました。その後、私は会場内を歩き回っておりましたが、地元の方々からお声をかけて頂き、様々なご意見を頂きました。支庁制度改革、道財政、地域振興、選挙情勢などなど、率直にお話してくれたのが嬉しかったです。私も道議会の様子や自身の考えなどをお伝えしました。
080705_03.JPG 前夜祭では地元・枝幸町のよさこいソーランチーム「夢想漣えさし」が舞いを披露致しました。本年6月の第17回よさこいソーラン祭りでは、参加341チーム中、第4位で北海道知事賞を受賞しました。1位~10位までは大スポンサーがついていたり、えさし以外は皆、所在地が市となっていたりしている中での受賞は本当に地域の誇りだと思っております。着物姿の枝幸町議会議員・河村洋氏のマイクパフォーマンスも素晴らしかったです。会場でご覧になっていた方々からは賞賛の声が後を絶たなかったです。

 

2008年07月04日(金曜日)

080704_01.JPG 西川将人・旭川市長とお会いし、政治情勢や社会情勢について意見交換致しました。旭川の事で話題に挙がったのは「ミス旭川」の公募を中止し、「イケメン旭川」を公募するとのお話でした。「ミス旭川」の応募が年々減少する傾向にあり、集めるのにも相当苦労していたようです。地域活性化という観点からすると、イケメンコンテストを開催するといった遊び心のある企画はヒットしそうな印象を受けました。
 私からは道議会での議論の経過や注目されていた支庁制度改革についてお話させて頂きました。あっという間でしたが、非常に有意義な時間を過ごせました。

 

2008年07月03日(木曜日)

080703_01.JPG 今回の支庁制度改革関連条例は私・田島にとって相当厳しい提案であったのも事実です。それでも私は賛成の意を示しました。その点について、いくつか説明をしていきたいと思います。
 今回の北海道総合振興局設置条例の中には、総合振興局所管区域が示されました。特に宗谷支庁管内で関係してくるのは、幌延町が宗谷支庁管内に編入してくる事です。私は宗谷支庁管内に幌延町が編入してくる事に違和感はありません。なぜかというと、宗谷地域総合開発期成会に幌延町が入って一緒に要請活動を行なっていたり、宗谷観光連盟にも幌延町が入っており、宗谷地域と言う事で一体的な取組がなされております。以前、幌延町にもお伺いし、道の考えである「新しい支庁の姿」が提示されたのを受けて、意見交換をしてまいりました。基本的には幌延町の経済圏や生活圏は留萌方面ではなく稚内方面に向いており、合併議論を幌延町を挙げて行なった時に相当程度議論の積み重ねができたそうです。これは地域の意向という形で、本年2月に留萌支庁から宗谷支庁への編入を正式に道に対し要請したところです。それを踏まえて、私も2月の道州制特別委員会で質疑をさせて頂きました。
 支庁制度を論ずる方々から多く聞くのは、「支庁の区割りは果たしてこれでいいのか」「線引きはもう一度ゼロベースで再考すべき」との意見も聞かれます。私もその意見自体は否定しません。2月の道州制特別委員会の私の質問に対し、今回の支庁制度改革は支庁境にある自治体からの編入要望は道としても考慮する旨の答弁がありました。これは自治体が要望すれば、線引きは変えていけるという事です。ただし、飛び地での編入要望に対しては否定的でした。こういった流れの中、最終的な「新しい支庁の姿(修正案)」では宗谷支庁管内に幌延町が編入された形で提案がありました。
 これに伴い、道議会議員選挙における宗谷支庁選挙区は現在、支庁所管区域(市部は除く)となっているので、今後、北海道総合振興局設置条例の施行と公職選挙法改正がなされれば、幌延町も宗谷支庁選挙区となる見込みです。ただでさえ、広い選挙区なのに、更に広大な選挙区となります。これは私・田島にとっては厳しい提案だと思いますが、地域の想いを背負って出てきているという気概のある議員ならば、これを受け入れて更に活動をしていかなければならないと思います。画像は昨年末に撮影した幌延町にある風力発電用の風車です。

 

2008年07月02日(水曜日)

080702_01.JPG 今回の支庁制度改革に対する私自身の言葉に整理整頓がついたので、しっかりとご説明したいと思います。まず、今回の知事が示してきた支庁制度改革関連条例案に対しては私は賛成でした。これは我が会派の皆さんは周知の事です。何故かと言えば、我が会派の議員が一同に揃う議員総会にて、その旨を発言したからです。発言の要旨としては、地域を背負って当選してきたからその想いを受けて行動したいし、そのためには各議員の地域事情を配慮できる意見聴取の場を設けるべきと私から提案しました。会派役員の仕事を増やしてしまう形にはなりましたが、意見聴取の場が設けられました。この意見聴取と委員会議論を見据えて、最終的な会派としての判断が決定される事となりました。
 議会最終日には、判断が示されると考えておりましたが、結果は継続審議を求めるというものでした。「まだ賛否を示す段階ではない」との理由で継続審議を掲げる人もおりましたが、私からすれば、知事や与党が賛否を求めてきた時点こそが賛否を決断する時なのです。
080702_02.jpg 今回の条例案が100%完璧なものではないというのは我が会派議員と共通認識だと思います。しかしながら、決断すべき時に決断すべきなのです。最終的に私も本会議において、退席するという行動をとることにしたのには理由があります。本来定数105のうち採決に加われない議長を除くと、104となり過半数は53以上となります。自民党の3名の反対者がいたとしても、他の自民党と公明党が賛成に回れば成立します。我が会派が退席すれば、104-40(我が会派議員数)=64となり、過半数は33以上となります。出席議員の過半数で採決されるとなれば、過半数のハードルは相当低くなり、圧倒的多数の賛成で成立の見込みとなりますから、退席という方針を受け入れました。本来であれば、賛否を問う形で意見を表明するのがベストでしたが、議会戦術上から考えて、このような行動をしましたが、わかりにくいかもしれません。しかし、私が望む方向に会派議員を動かせたので、私は実を得れたと考えております。
 会派が一致結束したことに私は重きを置きません。会派が方針を示さなければ、私は私なりの決断を本会議場でしていたと思います。議会での賛否の判断は、地域を背負って出てきているという議員の気概と、自身の政治信条が基本だと思います。この想いが強く、ブレない意志が今回問われたはずです。到達点を見据えて一貫した行動を私はとったつもりですので、会派の議員から造反議員とレッテルを貼られても後悔はしておりません。
 しかしながら、今回の支庁制度改革関連条例は私・田島にとって相当厳しい提案であったのも事実であります。それでも私は賛成の意を示しました。その点については、また今週の一言に書きます。

 

2008年07月01日(火曜日)

080701_01.JPG 昨日より、平成19年度政務調査費収支報告書が公開となりました。公開といっても、道議会図書館で閲覧できるというものですが、私はこちらで報告させていただきます。概要は以下の通りです。
1、収入 4,730,000円
2、支出 3,969,901円
-------支出内訳-------
 調査研究費 274,171円
 研修費     93,690円
 会議費    144,852円
 資料作成費     0円
 資料購入費  38,502円
 広報費   2,574,531円
 事務所費   162,271円
 事務費    364,484円
 人件費    317,400円
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3、残余 760,099円
以上

 政務調査費は使いきり予算ではないので、残余額約76万円は道へ返還致しました。率直な感想としては400万円近くも政務調査費ということで使えた事に対しては、納税者たる道民の皆様に感謝の想いを伝えたいですし、政務活動をしっかりと行ない、道民の皆様のためになるよう日々活動していきたいとの想いを新たにしました。画像は道に政務調査費残余額を返還した際の領収書です。430,000円と330,099円の2枚の領収書となっております。