本日、枝幸町歌登地区で開催されたニューイヤーフェスティバルに参加しました。牧草ロールと地域の年男・年女を載せた神輿を私も担いで街中を練り歩きました。会場入りし、牧草ロールに火をつけ、新年を祝いました。
穏やかな天候で風もほとんどなく、イベントでは花火も打ち上げられました。ニューイヤーフェスティバルは今回で27回目を数え、歌登地区では地域の皆さんが集まる恒例行事となっております。今回は甘酒やココア、いも団子汁などが無料で振る舞われ、私も頂きました。スタート地点から会場までずっと神輿を担いで練り歩いていると汗をかきましたし、肩が痛くなる程でした。今年一年も無事に過ごせた事を感謝したい、そんな想いです。
この1年を振り返ると、私にとって大きな出来事は政権交代でした。昨年末から解散総選挙がいつあるのかという緊張感の中で過ごしてきた身としては、結果がともなった事は嬉しくもあり、非常に重たい責任を付託されたと思っております。これからは政権公約(マニフェスト)を誠実に実行する必要があるかと思いますが、現時点で予算編成や税制改正で示されている内容には、政権公約(マニフェスト)と違う点が散見されます。どうしてそれが実現されなかったのかを、説明していかねばなりません。確かに税収が10兆円近く落ち込んだ事による影響が一番だと思います。年末の挨拶で歩いていると、地域では補助事業の削減により、影響を懸念する声があります。今後は地方が自由に使える一括交付金なり、自主財源の充実を図る方針なり、予算措置を示していく必要があると思います。無駄な事業は削っていかなければなりませんが、本当に必要な事すら出来ない状況は避けなければなりません。安心感を得られるような対応が必要かと思います。
画像は「政権交代紅白まんじゅう」のパッケージです。空港や議員会館地下の売店で販売しております。
本日、松木けんこう代議士とともに、宗谷管内各地の街頭でそれぞれ議会報告を行ないました。私からは第4回定例道議会の予算特別委員会で質疑した内容を踏まえた議会報告を行いました。松木代議士からは政権交代が実現し、マニフェスト(政権公約)に沿った予算編成や税制改正が行っている現状や、具体的に取組んだ事例を挙げ報告されておりました。ただ、一部実現していない公約があるのも事実です。公約が実現しなかった事に対し批判的な報道もありますが、地域を歩いていると「100日程度ではすべて実現するとは思っていないから4年かけて頑張れ」とか、「会社経営を前任者から引継いでも短期間ですべてを変えられなかったから理解できる」といった声もあり、一定の理解があるのを実感し、勇気づけられました。寒い中ではありましたが、足を止めて聞いてくださった地域の皆様に感謝申し上げます。
本日、猿払村役場を松木けんこう代議士とともに訪れ、12月から新村長となった巽村長より、要望を受けました。2010年度予算の概要が発表されたのを受け、地域の農業関係予算に対する猿払村の要望でした。
民主党がマニフェストで掲げた「国が地方に使い途を指定するひもつき補助金は廃止」との方針に沿うような予算が示されつつありますから、その影響で今回の要望を受けました。一方、その補助金の財源は地方の自主財源に転換する方針を示し、実際に地方交付税増額や、地方に裁量を持たせた公共事業に自由に使える「社会資本総合整備交付金」を創設するなどして措置しております。今回補助事業が削減された分は地方が優先順位をつけ、自主財源の範囲で必要な事業から行っていくというのが民主党がマニフェストで示した方針でもありますので、それに沿った対応が必要なんだと思います。
宗谷管内各地でもクリスマスの雰囲気が各所で見られます。個人宅でイルミネーションを飾っている所や、クリスマスツリー風にアレンジしている所など多数です。浜頓別町にある「北海道宗谷森づくりセンター」では、間伐材などを用いて、クリスマスツリーをセンター前に飾っております。地域の皆様からの協力もあって、間伐材ツリーとなっているそうです。地域のイベントがあると森づくりセンターの方々も間伐材を活用したコースターづくりなどといった地域のイベントを担い、地域の方々との接点が多くあるように私は感じております。玄関内には、正月用の間伐材を用いた門松が準備されておりました。
本日、稚内市にある宗谷合同庁舎で行われた「これからの教育局の機能及び組織(案)に係る説明会」に出席致しました。本庁担当者から教育局の現状、教育行政を取り巻く状況、教育局の体制整備に向けた基本的な考え方、これからの教育局の機能・組織、基本的な組織機構、教育局の管轄区域などについて説明を受けました。その後の意見交換では、出席していた宗谷管内の教育関係者から、教育局の機能強化に資する取組みなのかという質問や、仮称として示された地域人事推進会議や道立学校運営支援室についての具体像を求める質問など、この案が宗谷管内にどのような影響を及ぼすか心配する声が多数でした。また、離島を有する宗谷管内ならではの懸念もあり、これからの具体策でその声にしっかりと応えていく必要があるのだと感じました。
本日、北海道議会議員補欠選挙に向けて準備を進めている網走市内にある佐藤しんや氏の事務所を訪れ、事務所開きに出席致しました。補欠選挙は前道議会副議長・鰹谷忠氏が知事選に向け議員を辞職したのに伴い、来年1月執行される予定となっております。
事務所開きでは、後援会代表者や鰹谷氏の挨拶に続き、佐藤しんや氏から道政にかける決意やこれまでの活動についても触れ、補欠選挙そして1年弱で向かえる統一地方選挙をも視野に入れた熱い想いを語られておりました。事務所に集まった100名以上の地域の皆さんと温かい牛乳で乾杯し、結束を確認致しました。なお、佐藤しんや氏のプロフィールと主な政策は以下の通りです。
<佐藤しんや氏プロフィール>
1973年 3月 網走市卯原内生まれ
1988年 3月 網走市立卯原内中学校卒業
1991年 3月 北海道網走向陽高等学校卒業
1993年 3月 道都国際観光専門学校卒業
2003年 4月 生花店、道議会議員事務所勤務などを経て、網走市議会議員選挙に立候補し、初当選
2007年 4月 網走市議会議員2期連続当選
2009年12月 道議会議員補欠選挙へ出馬表明
<主な政策>
●開かれたわかりやすい北海道議会改革をすすめます。
●北海道のムダづかいの削減にとりくみます。
●地域の特性を活かした、経済と安定した雇用を確立します。
●地域の医療・福祉・公共交通を充実し、暮らしと安全をまもります。
●未来を担う子どもたちのために、地域の教育力をたかめます。
●地域のことは地域で決める地域主権をすすめます。
●環境立国北海道・網走をめざします。
以上
本日、視察先の高知県から北海道に戻り、札幌市内で開催された民主党会派の私鉄議員連盟の総会に出席致しました。総会では、バス事業を取り巻く現状、国及び道予算に係る平成21年度の主な取組み、バス運行に関わる主な取組み、地域バス路線維持対策に関する国の動き、「北海道交通ネットワーク総合ビジョン」の策定などを含めた報告がなされました。やはり、一番懸念されているのは、行政刷新会議において、「バス運行対策補助」、「バス利用等総合対策事業」、「地域公共交通活性化・再生総合事業」が仕分け対象となり、バス購入補助といった内容が見直しとなったり、事業自体を地方に移管するなどといった結果が示されている点でした。今後は、民主党として、国民の移動する権利を確立すると謳った(仮称)交通基本法の策定を目指しているので、その中で地域交通をどのように維持・確保していくかが問われていくのだと思います。
本日も引続き、水産林務常任委員会の道外調査で、高知県を視察致しました。以下に概要をご報告致します。なお、本日の行程より竹内英順道議(上川支庁)が視察に合流しました。
高知市の桂浜を訪れ、海岸整備と観光を組み合わせた取組みを視察致しました。以前の海岸法では人命・資産を防護するための海岸保全に主眼が置かれておりましたが、平成12年施行の改正海岸法では、防護・環境・利用の調和のとれた総合的な海岸保全を推進し、地域の意見を反映して都道府県によって計画が策定できるようになっております。それにより、地域特性を活かした整備が可能になり、多様なニーズに対応した取組みが実施されております。その一例として、画像を見て分かるかと思いますが、単純に砂浜を歩かせるのではなく、舗装された歩道が砂浜に整備されており、ヒールを履いた女性でも歩き易いようになっております。この周辺は桂浜公園として、観光需要に耐えうる基盤整備が着々と行われており、周辺宿泊施設の改修や、道路整備が急ピッチで行われておりました。その理由は、福山雅治が主演するNHK大河ドラマ「龍馬伝」が平成22年1月3日から放送開始となり、集客が見込まれるためです。NHK大河ドラマ放送開始に合わせて、平成22年1月16日~平成23年1月10日まで「土佐・龍馬であい博」が高知県全域を活用して開催されるとの事で、地域では更なる集客に期待が寄せられております。
続いて、高知県須崎市にある住友大阪セメント(株)高知工場を訪れ、木質バイオマスへの取組みを視察致しました。担当者から、工場の概要、セメント業界を取り巻く環境、セメント製造工程、木質資源の活用、廃棄物・副産物の再資源化などについて説明を受けました。木質バイオマスを活用しようとした背景には、セメント業界が生産数量・国内需要ともに右肩下がりで厳しい環境下(対前年比2割減)にあり、コストダウンを図るために導入せざるを得なかったという点もあるそうです。工場内に既存の発電施設もありますが、平成17年に石炭火力発電設備一基に、石炭以外の燃料も混合できる循環流動層式ボイラー設備を導入したとの事。基本的には石炭燃料がメインですが、徐々に木くずへ燃料をシフトし、熱量ベースで10%程度を木くずで賄っているそうです。ボイラーを改造しなくても、最大20%程度までは対応可能だそうです。
ただ、燃料価格高騰時には、海外炭は倍近くの価格になったり、木くずも取り合いになった事もあったそうです。現在は、廃タイヤ・再生油・廃プラなども活用し、発電に利用しているそうです。工場内には廃タイヤや木くずの堆積所があり、そちらでも粉砕作業や工程について説明を受けました。間伐材や林地残材だけでなく、建設廃材も収集しており、お隣の徳島県とは違った状況であるとも感じました。やはり、必要な資源確保にはまだまだ課題もあるようです。なお、工場内で発電した電力は自家消費する一方、四国電力に電力を供給し、売電するといった取組みも行っているそうです。コストダウンと電力供給でこの厳しい状況を乗り越えようとする企業努力には並々ならぬものを感じました。きれい事でなく、経営環境の厳しさから、シフトせざるを得ない状況である点も理解致しました。
画像は工場内にある焼成を行う施設に上った時の様子です。広大な敷地で33万平米もあり、視察は工場内をバスで移動しなければならない程でした。製造工場施設群の他に山を一つ越えると、須崎湾の入江に隣接する専用の荷揚げ場となる港もあり、規模の大きさにも驚かされました。
本日も引続き、水産林務常任委員会の道外調査で、徳島県・高知県を視察致しました。以下に概要をご報告致します。
徳島県小松島市内にある(株)N&Eを訪れ、間伐材の活用についての取組みを視察致しました。担当者より、MDF(中質繊維板)の概要、会社概要、製造工程、原材料チップにおける取組みなどについて説明を受けました。この不況の影響で生産量は前年比80%程度と低迷状況にあるそうですが、工場自体は24時間稼働する体制となっているそうです。国内生産の50%を全国の4社で生産しており、四国・中国・九州では同様の取組みをしている会社はないそうです。また、徳島県の90%が民有林で国有林中心の地域とは違い、間伐材が発生しやすい環境にあるそうです。
C材(林地残材・含枝条)の活用により、今まで山に放置されていたC材が無くなり、山がきれいになったり、売上で運搬経費を充当できるといった利点も出てきている。建設業から林業へシフトし、若い従事者が増えつつあり、県や町がそれを支援しているといった背景も説明されました。間伐材の9割程度は放置されている現状を改善して欲しいとのご意見も頂戴しました。林野庁補助事業を活用して未利用バイオマス収集に現実的なビジネスモデルを展開し、来年度からは針葉樹チップを国産材(大半は徳島県産材)のみにすべく取組みを進めているそうです。
画像は工場内の製造工程を視察している時の様子です。木材チップから繊維状に加工され、プレスして原板にする過程を間近で視察しました。
高知県室戸市内にあるアクアファームにて、海洋深層水の取組みを視察致しました。県海洋深層水研究所・所長より、海洋深層水の概要、取水の状況、海洋深層水の利活用の状況、関連産業の現状、今後の計画などについて説明を受けました。海洋深層水が農業分野で利活用されているそうで、葉や茎から深層水のミネラルや栄養素を吸収した高糖度トマトや深層水茄子といった作物栽培や、深層水で洗浄した無洗米といった商品も販売されているとの事。統計上は深層水ブーム、にがりブームなどで売上を伸ばしてきたが、頭打ちの感もあり、今後の展開を再考したそうです。県知事が力を入れて今年度からの県産業振興計画に「室戸海洋深層水ステップアップ計画」を盛り込み、基礎的研究の再チャレンジ、既存産業界(深層水利用企業、農産物生産者、観光事業者)との連携強化、新たな利用分野への展開を模索するなど重点課題を設定し、計画を実施し始めたそうです。
早速、成果事例もあり、深層水で認知機能改善が見込めると大学教授の研究内容が12月2日に発表となったばかりだそうです。今後は健康・医療分野での利活用を更に推し進める必要があるとの説明も受けました。また、提言として、海洋深層水を活用して温度差発電や冷房として利用するといった海洋エネルギーとして、海洋深層水研究を進めるべきとのご意見も頂戴しました。実際に海外では、食品分野に展開している国は少数で、大勢は海洋エネルギー研究だそうで、日本の人材が韓国などに流失しているのが現状だそうです。日本としても海洋深層水を新エネルギーとして認知し、行政が後押しすべきなのかもしれません。
画像は海底320m以深から取水された深層水を使用している生簀です。取水口から吸い上げられた迷入生物がおり、新たな生物の学術調査・研究も行われているそうです。
本日、水産林務常任委員会の道外調査のため、徳島県を訪れました。道外調査に参加したのは、委員長・沖田龍児道議(苫小牧市)、副委員長・吉田正人道議(稚内市)をはじめ、委員では板谷實道議(苫小牧市)、大谷亨道議(十勝支庁)、岡田篤道議(釧路支庁)、金岩武吉道議(日高支庁)、長尾信秀道議(北斗市)、私・田島央一(宗谷支庁)の計8名と随行道職員3名です。以下に視察の概要ではありますが、ご報告させて頂きます。
まずは、鳴門市内にあるわかめ加工会社「マリンアルゴ」を視察致しました。担当者から、鳴門市周辺の養殖わかめの歴史、地域の食文化などに触れ、会社の概要を説明頂きました。こちらでは北海道産や青森県産のわかめも入荷しているそうですが、道産は2日間で加工できる量(3~5t)だとの事。道産わかめは肉厚で評価されておりました。養殖わかめは昆布と同様、ロープに挟み込み、約半年近くかけて収穫するそうですが、最近は魚に食べられるなどして収穫量が減少しているとの事。担い手不足により、わかめ漁師も減少傾向で高齢化が顕著だそうです。わかめの価格は、公務員の月額給与が1万2千円だった頃、わかめの価格が7千~8千円/kgで相当高値だったそうですが、現在のわかめの価格は当時のままで、「まるで卵の価格のようだ」などとの声もありました。
次に、加工場内に入り、原料わかめから加工されたカットわかめ製品になるまでの製造工程を視察致しました。現在わかめの国内消費量の8割が中国産となっているそうで、一時期中国産離れの傾向も見られたが、最近では沈静化しつつあるそうです。入荷してくるわかめは1次処理(脱水・乾燥)して送られてくるが、わかめ漁師にとっては価格低迷により、設備投資も大変だとの事。担い手不足により、わかめ製造メーカーも減少傾向にあるそうです。袋詰めされたカットわかめのパッケージを20種類程度見ましたが、全く店頭では見かけた事がありませんでした。こちらの製品は主に京阪神方面に出荷しているとの事で、全国的には理研のカットわかめ(三陸産)の方が認知されているかもしれません。
本日の最後は、養殖わかめの漁場が集中している鳴門海峡を訪れ、船で沖に出ました。潮の干満の差で発生する渦潮が有名ですが、瀬戸内海と太平洋との水位差により潮流が速く、このような環境下であるからこそ、良質なわかめが育つとの事。10月頃から養殖わかめの沖だし作業を始め、2~3月頃に収穫するといったサイクルで養殖わかめ漁業が行われているので、春~秋にかけては農業を行う方も多く、半農半漁スタイルで従事されている方も珍しくないそうですが、それには驚きました。
本日の視察を終え、徳島市内の宿に到着したところで、冨原亮道議(渡島支庁)と合流しました。日本海側が荒天だった影響により、函館空港も滑走路が一時閉鎖となり、遅れたとの事。私も昨日の荒天により、利尻-新千歳便が欠航となったのと同様、道内各地では冬期間こういった事は起こりえます。
なお、本日は道議会の各委員会の道外調査ラッシュで、新千歳空港では水産林務常任委員会、文教常任委員会、経済常任委員会、総合政策常任委員会所属の議員と顔を合わせました。
本日、14:20発の飛行機で利尻空港から新千歳空港へ移動する予定でしたが、荒天のために欠航となりました。結局、17:35発のフェリー時間まで地域の方々のところへお伺いし、年末のご挨拶をして歩いておりました。フェリーで稚内に渡り、3時間半もの待ち時間を挟み、23:00発の都市間バスで札幌へ向かいます。冬期にはよくあることですが、島に生活する方々はこういった厳しい環境にいるというのを改めて実感致します。朝6:00には札幌に到着する予定です。その後、道議会水産林務常任委員会の道外調査のため、すぐに新千歳空港へ向かいます。
本日、利尻町にある利尻島国保病院施設を視察致しました。歳末チャリティー祭に出席した際に、国保病院勤務の看護師さん達から、「病院施設の現状を理解して欲しい」、「是非見に来て」との声がありました。お風呂の介護設備が無く、相当苦労して入浴させている現状や、画像にある通り、排水管が腐食して折れているため、洗面台が使えないといったところもありました。かなり切り詰めた対応を行なっているのも理解致しました。この他にも、施設の概要や島内の医療の現状、医師派遣による看護師の勤務状況など、様々なご意見を頂戴しました。基本的には利尻町と利尻富士町の一部事務組合による運営がなされており、基本はそこでの対応かと思いましたが、島内の各医療機関などとの連携を考えた場合には、北海道が果たす役割はまだまだあるのだと感じました。
本日、利尻町役場にお伺いし、利尻町長・田島順逸氏より離島振興対策に関する要望書を受取りました。以前、口頭で要望頂いた内容に関しては、民主党の新陳情ルールが策定される前だったので、一昨日ご報告致しました。今回は道内の離島で共通する課題に関する要望でもありましたし、国に対して制度設計を求める内容もあったので、新陳情ルールに則って対応したいと考えております。新陳情ルールがまだ周知徹底されていない面もありますから、ここは丁寧に説明を尽くしていかなければなりません。
この他にも利尻島内の各種団体代表者とも意見交換を行ない、道政課題について要望や対応を求められたりと、以前よりも皆さんから頼りにされる場面が増えてきているのを日々実感する毎日です。
本日、恵庭市にて行われていた北海道議会議員補欠選挙の投開票日でした。午後10時過ぎには大勢が判明し、結果は以下の通り、残念なものとなりました。2011年4月の統一地方選挙前半戦に道議選は予定されますから、柏野大介氏には捲土重来を期する事を願います。しかし、ここまで投票率が低いのは都市部の傾向かもしれません。私の戦った道議選では投票率80%台でしたから、今回はその約半分です。
●北海道議会議員補欠選挙・恵庭市選挙区●
投票率 45.65%
氏名 党派 新旧 当選 得票
田中よしのり 自民党公認 新 当 13,674
かしわの大介 民主党推薦 新 10,856
以上
本日、利尻町で開催された利尻町民歳末チャリティー祭に出席致しました。町内の各種団体や個人がそれぞれ、カラオケや踊りを披露されておりました。私も飛び入りでカラオケを披露させて頂きました。皆様から花束を頂いたりと、まるで演歌歌手になったような気分でした。ご配慮頂いた皆様に感謝申し上げます。チャリティー祭では、地域の皆様からもお声をかけて頂き、政権交代の影響を実感するとともに、地域の皆様とのふれあいや、地域コミュニティの大切さを感じる一日となりました。
チャリティー祭が始まる前には、町長や町議会議員の方々に要望事項の取組みや報告を行ない、今後の対応について意見交換を致しました。事業仕分けの結果を受けて皆様から様々なご意見も頂きました。
本日夕刻、前道議会副議長の鰹谷忠道議(網走市)が議員辞職致しました。辞職理由は、2011年に実施される北海道知事選挙へ準備するためとの事。なぜこの時期かというと、1年半の期間がないと広い北海道で道民に政策を伝えられないという事ですが、私からすれば、1年半でも短いような気も致します。報道でクローズアップされているのは、民主党や連合との関係がどのようになるかですが、鰹谷忠氏としては、コメントもしておりますが、「あくまで無所属。自分の政策を作ってその上で進みたい」との事。前回の民主党の知事候補決定に至るまでの経過を考えると、結果としては後手後手の対応でしたから、その反省を踏まえ、取組みを進める必要があると私は考えます。
本日、千歳市内にある陸上自衛隊東千歳駐屯地にお伺いし、日米共同方面隊指揮所演習(YS-57)の研修・視察を行ないました。冒頭に北部方面隊の活動について、PKO活動、北海道洞爺湖サミット支援、災害対応、道警との共同訓練、雪まつりの雪像作成といった民生支援などといった事例の説明と、今回実施されている日米共同方面隊指揮所演習に関して、法的根拠をはじめ、演習の概要説明を受けました。
北海道に敵が上陸した想定で陸上自衛隊北部方面隊と米国太平洋陸軍が日米共同で反撃をするため、実戦想定で調整作業を実施しておりました。現地で実働演習する訳ではないものの、日米での調整作業は実戦さながらです。ただ、実働演習の代わりに、パソコン上で具体的な指示を落し込み、シュミレーションする壮大なゲームとでも言えば分かりやすいかもしれません。故に、本格的な国土防衛作戦が可能で、ゲリラ・コマンド対処、弾道ミサイル対処、テロ対処、国民保護関連措置といった多様な事態への対応や、道内4ヶ所の離れた駐屯地との演習参加も可能でしたし、日米間の情報共有の促進に資する演習だと理解しました。また、地方自治体との連絡や避難誘導といった民間に関する日米の調整作業も行われており、燃料・食料などの補給や医療関係などの後方支援といった活動も想定し、訓練が行われておりました。
日米防衛協力のための指針に基づく「平素から行う協力」の一環である今回の日米共同方面隊指揮所演習を通じて、日米同盟の重要性を実感致しました。
本日、午後1時より本会議開会予定でしたが、提出された決議案を巡る対応で 4時間半も遅れての本会議入りとなりました。11月26日から開会されていた第4回定例道議会が補正予算案、条例案、意見書、決議が採択するなどし、閉会となりました。。民主党会派としては補正予算案に賛成の立場を取りました。私は今定例道議会では予算特別委員会第1分科会に所属し、「エゾシカ対策について」を取り上げ、道の姿勢を質しました。
今回の定例道議会でも、会期末になってから決議案の対応を巡り、様々な動きが見られました。自民党会派から提出された「鳩山総理の資金供与について説明責任を果たすよう求める」決議を各議会で取り上げるようは自民党本部からの指示があったようで、ルールを無視するような対応を求めてきました。道政与党なのに、決められた日程や既存のルールを無視するようなやり方は理解が出来ません。単に、話題づくりなのではないか、政局絡みのような決議を議論したのも、あまり生産的な事ではありません。道政課題について、しっかりと議論する事を求められているはずなのに、政局絡みになるのは、残念です。道民からどのように見られるのか、内向きの議論だけでなく、様々な観点を考慮する必要があるのだと私は思います。
本日昼に、民主党の「戸別所得補償制度」勉強会が開催されました。米戸別所得補償モデル事業、水田利活用自給力向上事業について、具体的数値を示した資料が示されるなど、平成22年産米の生産数量目標(需要量情報)についても説明を受けました。新制度導入による影響額の試算が示され、北海道農業への影響、農業経営の影響額も具体的に示されました。これに対し、現地農業者の声をまとめた資料もありましたが、過日の佐々木隆博政務官(北海道第6区)の講演で農業者と意見交換した内容とほぼ同様でした。
また、本日午後1時から本会議が予定されていましたが、会期末になってから自民党会派から政局に関わる意見案を提出したい旨の話があり、その準備や対応、調整に追われ、14:30時点でも未だ本会議が開かれておりません。なお、待機時間には、昨日結婚した旨を発表した道下大樹道議(札幌市西区)の話題で盛り上がってもおりました。これにより私は民主党会派唯一の独身男性議員となりました。
本日、午前中は水産林務常任委員会に出席致しました。議事内容は、付託議案(北海道水産林務部の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例案)審査の件、過日モスクワで行われた日ロ地先沖合漁業交渉の結果に関する報告聴取の件、閉会中における請願継続審査申し出の件、閉会中における所管事務継続調査の件でした。
午後からは、北方領土対策特別委員会に出席。議事内容は、道内調査実施の件でした。また、他会派委員から北方領土問題に対する認識を道に問う質疑も行われました。
夜には北方領土対策特別委員会所属議員と、社団法人千島歯舞諸島居住者連盟、社団法人北方領土復帰期成同盟、北方四島交流北海道推進委員会、独立行政法人北方領土問題対策協会の関係者との懇談会があり、領土問題の認識を共有し、有意義な情報交換が出来ました。
本日午前中は、予算特別委員会の各分科会報告が行われました。昨日までは各部長等に対し、答弁を求めてきましたが、その答弁には納得がいかないという事項については、知事に対し答弁を求めるといった形での予算特別委員会は午後から行われました。民主党会派所属議員の質問内容は以下の通りです。
予算特別委員会
<総括質疑>
■梶谷大志道議(札幌市清田区)
1、道内航空ネットワークについて
(1)道内の戦略的な取組み
(2)航空関係者などとの情報交換等について
(3)HACの経営安定化について
■木村峰行道議(旭川市)
1、知事公約について
2、市町村財政について
3、地方分権について
以上
本日、予算特別委員会の各分科会が行われ、各議員から登壇し、質問を行ないました。本日私の出番はありませんでしたが、民主党会派所属議員の質問内容は以下の通りです。
第1分科会
<総務部所管>
■須田靖子道議(札幌市手稲区)
1、道職員のワークライフバランスの実現について
■木村峰行道議(旭川市)
1、道財政について
2、道組織の見直しについて
第2分科会
<教育委員会所管>
■市橋修治道議(後志支庁)
1、学校現場の時間外勤務縮減の取り組みについて
■河合清秀道議(岩見沢市)
1、高等学校通学費補助制度の策定について
2、新型インフルエンザの被害について
3、夕張市の教育に対する人的援助について
4、2010年度の全国学力テストに対する道教委の考え方について
■高橋亨道議(函館市)
1、フッ化物洗口のモデル校選定について
以上
本日、札幌市内で開催された北海道農民連盟主催の勉強会に出席致しました。佐々木隆博・農林水産大臣政務官(北海道第6区)が講師となり、「新たな食料・農業・農村政策の確立に向けて」と題し、戸別所得補償制度に関するモデル対策に係る米戸別所得補償モデル事業や、水田利活用自給力向上事業についての解説、低温長雨対策の取組みと課題、農山漁村対策への取組みに対する見解などを述べられておりました。また、政務官となっての悩みを吐露する一幕もあり、佐々木政務官の人柄を感じる講演でもありました。
講演まではマスコミ公開でしたが、質疑からはマスコミシャットアウトで進行されました。シャットアウトしたのは、参加者への返答内容に関し、個人的見解を含む部分もあり、対外的に政府方針と誤解されるのを避けるというのが理由です。質疑では佐々木政務官も相当言葉に注意を払っているように感じました。質疑でのやり取りは詳しくは書きませんが、戸別所得補償制度はまだ品目を限定し、モデル事業として次年度導入となっておりますから、基本的には酪農業主体の宗谷管内に関しては大幅な制度変更とはなりません。ただ、今後の酪農・畜産分野に対しての考えも示されておりました。
本日、北見市で開催された、内閣府政策参与・湯浅誠氏の講演会に出席致しました。湯浅氏は、昨年末に年越し派遣村・村長として知られるところですが、以前から、フリーター支援、野宿者支援などといった活動を行ない、貧困対策の必要性や提言をも行っておりました。講演では、「現代の貧困~派遣村から見た日本社会~」と題して、派遣村での活動経験、派遣村の意義、日本社会の現状、貧困対策、貧困率の分析などについて述べられておりました。日本の現状をすべり台社会と表現し、病気や失業になるとはい上がれず、すべり落ちていく社会構造とし、これに対して救うための具体的な手立てを述べるなど、社会福祉のあり方を考えさせられる講演であったように私は感じました。
本日、予算特別委員会第1分科会にて、環境生活部に対し、銃刀法改正によるエゾシカ対策への影響について質問致しました。
本日12月4日から改正銃刀法が施行され、猟銃所持者に対する規制が強化されました。具体的には、猟銃所持者に対して技能講習を新たに課すとか、医師の診断書は精神保健指定医又は精神科医等として2年以上精神障害の診断又は治療に従事したいしが作成した診断書を添付し申請するといった制限がなされるなどの変更があり、この他にも運転免許と同様に75歳以上の方には認知機能検査を課すといった時勢に沿った改正もあるのですが、北海道の広域性を鑑みた場合、全国一律で対応していいのか疑問に感じる部分はあります。狩猟の担い手確保の観点から、質問致しまいたが、北海道として懸念している点は私と同様の認識でした。狩猟者への支援制度の創設については国に働きかけるなど、確保対策を推進していくとの事。
狩猟時間の規制緩和については、日の出日の入りの時間帯で周囲を視認できる範囲において狩猟時間の延長を認めるべきと質問しましたところ、道としては海外の夜間における銃を使用した狩猟の事例を挙げ、同様の方法で捕獲ができるか研究を進める旨の答弁がありました。
くくり罠の活用については、道外のくくり罠の輪のサイズを大きくする規制緩和により、エゾシカの捕獲実績を挙げている事例に触れ、道としてもくくり罠による捕獲も推進する旨の答弁でした。
エゾシカ肉の有効活用については、大手外食産業との連携が必要と述べたが、道としては、これまで通りの取組み方針を述べるの留まりました。
捕獲専門家とは、どのようなイメージをしているのか質したところ、エゾシカ保護管理検討会の結果がまだ示されていないためか、具体的な事例を示すまでには至っていなかったように思います。やはり、捕獲専門家を配置し、ボランティアや趣味で行っている方々に頼らない体制の構築が必要なのだと感じました。
やはり、今回の銃刀法改正の影響で、狩猟者には必要経費の負担が増えたので、ここを支援する仕組みが必要だと考えます。現状において、私は捕獲奨励金といったインセンティブを付与するような取組みが必要だと考えております。しかしながら、農林水産省の事業で、「鳥獣被害防止総合対策」では、個人補助に当たるような支援を認めておりません。ここがネックになっているので見直しが必要です。
ただ今回、行政刷新会議が行った事業仕分けにこの「鳥獣被害防止総合対策」が取り上げられ、事業仕分けの結果、「地方・民間へ移管すべき」と結論付けられました。私からは、仮に地方に移管された場合を想定して、今から議論経過や地域の声を精査して、北海道の事情に合った制度設計に向け、準備すべきと述べ質問を終えました。この事業についてもっと掘り下げて質問を行ないたかったのですが、農政部所管の事項でしたので、質問出来ませんでした。もっとも、同時刻に予算特別委員会第2分科会で農政部所管事項についての質疑が行われており、時間的な関係上も無理だったのは、残念でしたが。
なお、質問内容は下記の通りです。
■田島央一道議(宗谷支庁)
1、エゾシカ対策について
(1)狩猟の担い手確保対策について
(2)狩猟時間の規制緩和について
(3)くくり罠によるエゾシカの捕獲について
(4)エゾシカ肉の有効活用について
(5)捕獲専門家について
以上
本日、予算特別委員会の各分科会が行われ、各議員から登壇し、質問を行ないました。私を含め、民主党会派所属議員の質問内容は以下の通りです。
第1分科会
<保健福祉部所管>
■梶谷大志道議(札幌市清田区)
1、生活保護について
■段坂繁美道議(札幌市中央区)
1、孤立死について
<環境生活部所管>
■田島央一道議(宗谷支庁)
1、エゾシカ対策について
<総合政策部所管>
■梶谷大志道議(札幌市清田区)
1、道内航空ネットワークについて
■段坂繁美道議(札幌市中央区)
1、夕張市の財政再建について
■木村峰行道議(旭川市)
1、知事公約について
2、市町村財政について
3、地方分権について
第2分科会
<建設部所管>
■斉藤博道議(函館市)
1、良好な景観形成の取り組みについて
<農政部所管>
■小林郁子道議(札幌市中央区)
1、第2次「北海道食の安全・安心基本計画」について
■高橋亨道議(函館市)
1、道営競馬について
<経済部所管>
■市橋修治道議(後志支庁)
1、北海道観光振興について
■小林郁子道議(札幌市中央区)
1、緊急雇用対策について
■高橋亨道議(函館市)
1、コンビニ問題について
以上
本日は、議案調査日となっておりますし、明日の予算特別委員会で質問する項目を通告する締切日ともなっておりました。質問の準備はもちろんのこと、通告も行いました。今回質問する内容は、改正銃刀法によるエゾシカ対策への影響などについて質問を行う予定にしてます。
画像は議員控室にて昼食を食べている様子です。注文したのは議会食堂の「たまごかけご飯(ご飯・味噌汁・小鉢・漬物)」で、値段は300円です。道産ヨード卵を使用し、専用のダシ醤油が付いている数量限定のメニューでオススメの一品です。
本日も本会議が開会され、一般質問が行われました。民主党会派からは、池本柳次道議(十勝支庁)が登壇し、質問を行ないました。質問内容は下記の通りです。
■池本柳次道議(十勝支庁)
1、農地改良基盤整備事業について
以上
私はいつものように朝から議会運営委員会、本会議に出席致しました。本会議終了後には、予算特別委員会が設置され、今回は予算特別委員会第1分科会に所属する事となりました。本会議で明らかとなった道の方針について、分科会で更に掘り下げて議論をしていくことになるかと思います。
予算特別委員会では正副委員長の互選が行われ、委員長には日下太朗道議(網走支庁)、副委員長に中司哲雄道議(根室支庁)が決定しました。引続き、予算特別委員会第1分科会でも、正副委員長の互選が行われ、分科委員長に福原賢孝道議(檜山支庁)、分科副委員長に大崎誠子道議(札幌市東区)が決定しました。なお、第2分科会は分科委員長に東国幹道議(旭川市)、分科副委員長に小林郁子道議(札幌市中央区)が決定しました。
本日も朝から議会運営委員会、本会議に出席致しました。本会議では、一般質問が行われ、民主党会派からは、稲村久男道議(空知支庁)、広田まゆみ道議(札幌市白石区)、長尾信秀道議(北斗市)が登壇し、質疑を行ないました。質疑内容は以下の通りです。
■稲村久男道議(空知支庁)
1、夕張市の「財政再生計画」策定について
2、地域医療対策について
■広田まゆみ道議(札幌市白石区)
1、地域主権の北海道づくりについて
2、予算編成のあり方について
3、環境政策と連動した経済活性化について
4、子ども政策について
■長尾信秀道議(北斗市)
1、民間活力の活用について
2、地球温暖化対策について
3、ガン対策について
以上