政治を志した理由

~政治を志した理由~

大学4年生の夏、折しも就職超氷河期で就職も決まらぬまま、実家に帰省しました。以前から私は就職活動に失敗しても実家の農業を継げばいいと心のなかで思っており、両親に農業を継ぎたいと伝えました。しかし、両親からの返答は意外なものでした。「おまえには農業を継がせられない。もう農業ではやっていけないぞ。もう一度、自分のやりたい事を考え直せ」と言われました。正直なところ、すごいショックでした。家業を継ぐと言えば、両親は喜んでくれるだろうと思っていただけに...。その時、「だったら、自分の子どもたちに喜んで継がせられる農業を創っていきたい!」との自分の想いを大切にし、その想いを実現する場所として政治を選択し、衆議院議員秘書となりました。

~そして決断~

昨年東京に住んでいた時、郵政民営化の是非を問う衆議院選挙を通じて、特に意識したのですが、東京なら「どこの郵便局に行こうかな?」と迷えるほど郵便局がありますが、私の生まれた地域では、郵便局がなくなれば、数十キロも離れたところまで行かないとサービスが受けられません。都会中心の考えだけで政治が行われることに対する強い危機感を持ちました。大切なことは、地域の生活事情に即した政治の確立です。そのためにも、地域の自立を促す地方分権を実現していくことが北海道の発展にとって大切なことと考えます。道州制を目標とした地方分権の確立をすることが今、北海道に求められているのです。そういう意味では時代の転換期に入っていると思います。他都府県とは違う魅力が北海道にはあります。今こそ、地方から声をあげ、新たな時代の北海道を創っていくためにも、北海道議会議員でなくてはならいと思いました。

また、私自身の政治活動を行うのであれば第一次産業に従事している方が多い地域で活動がしたいとの想いを持っておりました。酪農とホタテ漁業などの水産業の先進地域である宗谷管内こそが私自身が学び、新たな時代に挑戦できるやりがいのある地域であると考えたため、宗谷支庁区からと決意しました。